子テーマって何?【WordPressカスタマイズ基本編】

今さら聞けない!子テーマについて。

WordPressでサイト・ブログを作成するとき、既に制作済みのテーマを使用することが多いと思います。

さらに一般的には、そのテーマを目的に合ったデザインなどにカスタマイズして使用することになるでしょう。

その際に便利なのが、子テーマと呼ばれる仕組みを活用することです。

今回は「子テーマとは何か?」および、その作成手順について解説します。

【基本】WordPressテーマとは何か?のおさらい。

超基本!WPテーマ

テーマとはWordPressを使用するサイトの外観、機能などを変更できる一連のファイル。

いわゆるWebテンプレートにあたるものです。

目的にあったテーマを使用することで、より簡単にサイトやブログを作成することができます。

また予めインストールされているテーマに目的に沿ったものが無い時は、新規追加をすることで選択できるテーマを増やすことが可能。

世の中にはビジネスサイト向けや、ブログ向け、ポートフォリオサイト向け、など目的別に多くの有料テーマや無料テーマが存在しますので、好みのものを選択することになるでしょう。

【参照】28選!日本語対応の無料テーマ・テンプレート提供サイト。
【参照】発表!日本語おすすめWP有料テーマの目的別まとめ。

上記のように、簡単に自分の求める外観や機能を持ったテーマを適用できる機能が、WordPressには備わっているわけです。

ですが、より細部にわたった変更やオリジナルな外観などを求めた時に、それにぴったり合ったテーマが無い場合は、既存のものだけでは実現できないという問題があります。

もちろん自分で全くゼロからテーマを制作するという方法もありますが、敷居がかなり高くなります。

この場合、既存のテーマの中から自分の目的とするサイト・ブログに近いものを選んだ上、子テーマを作り、その子テーマをカスタマイズする方法がおすすめです。

なぜ、わざわざ子テーマを作成する必要があるのか?

子テーマを作る理由とは?

子テーマ作成とは、既存のテーマの外観・機能などを受け継ぎながら、一部を自由にカスタマイズできるよう一定の規則にもとづいたフォルダやファイルを作成すること。

その利点は、既存テーマ(親テーマ)提供元によるバグ修正やアップデートなどがあった際に発揮されます。

もし子テーマを作成せず、既存テーマを直接カスタマイズしていた場合、アップデートを適用するとカスタマイズ内容が初期化されて無効になってしまいます。

ですが、子テーマを採用しておけば、自分のカスタマイズ内容は残しつつ、親テーマのアップデート内容は引き継ぐことができるわけです。

また、子テーマの制作を通して各機能を学ぶことで、よりWordPressへの理解が深まるメリットもあります。

このように既存の洗練されたテーマを採用し、子テーマを作成・カスタマイズすれば、長期運用に対応できる高品質なオリジナルのサイト・ブログを、短期間で制作可能です。

子テーマの具体的な作成手順。

子テーマの作り方

まずwp-content/themesディレクトリ下に新たにディレクトリを作ります。 「親テーマの名称_child」などの名前をつけるのが一般的。

そのディレクトリの下に「style.css」を作成します。これは必須になります。

その他には変更する部分のあるファイルをコピー作成します。

例えば「header.php」「footer.php」など。

これら子テーマに設置したCSSファイルやPHPファイルの内容は、親テーマを上書きする(親テーマに打ち勝って適用される)ファイルになります。

また「style.css」には、以下のような記述から行うといった基本形式があります。

要するに、親テーマにあたっているスタイルシートを子テーマに適用させてから、その後に追加したいスタイルや打ち勝たせたいスタイルを指定していくわけです。

一方、WordPressの機能等が定義された「function.php」だけは、親テーマへの追加として扱われる特別なファイルです。

そのため、プログラムとしてのPHP言語への理解が不十分な場合は、下手にカスタマイズしない方が無難でしょう。

もっとも先に紹介したstyle.cssに、読み込み速度の観点から@importを記述したくない場合、子テーマに空のfunction.phpファイルを作成の後、以下の指定を行うこととなります。
(※CSSの@importルールは、WordPressCodexで非推奨とされています)

このようにして作成した子テーマは、管理画面の外観のテーマから選択して有効化できるようになるわけです。

WordPressには基本的な構造があり、その構造に基づいて子テーマを作成することができます。

変更したいファイルと同じ命名ファイルを子テーマディレクトリ下に作成。
その後、カスタマイズしたい部分のみへの指定を追加・変更していくことで、将来的なテーマ提供元によるバグ修正やアップデートに耐えうる形で、目的に合ったサイトを構築できるのです。

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