【簡単】WordPressテーマのインストール手順【2つある】

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『新しいWordPressのテーマをインストールしたいが、どうすれば良いのかわからないので簡単な手順を教えて欲しい。』

今回は、このようなニーズにお応えしたいと思います。

さて、記事を書いた私の自己紹介です。

SEO検定1級およびwebクリエイター能力認定試験上級合格者のWordPressテーマ専門家『塩川 武士(しおかわ たけし)』の自己紹介 SEO検定1級およびwebクリエイター能力認定試験上級合格者のWordPressテーマ専門家『塩川 武士(しおかわ たけし)』の自己紹介

この記事では、『新たにWordPressテーマ導入する2つの手順』を解説します。

心配しなくとも、どちらも非常に簡単なので是非あなたが気に入るWordPressテーマを見つけてインストールしていただければ幸いです。

また、念のため『テーマのアップロード時のトラブル対処法』も紹介します。

流し読みで十分ですので、ぜひ最後までご覧くださいませ。

新たなWordPressテーマの具体的な入れ方【2つある】

以下のとおりです。

  • 購入したり無料配布サイトで入手したローカルのテーマをインストール
  • WordPress公式に登録されているテーマを検索してインストール

上記をそれぞれ見ていきます。

購入したり無料配布サイトで入手したローカルのテーマをインストール

以下の画面から、ローカル(自分のパソコン内)にあるWordPressテーマファイルをアップロードします。

WordPressテーマのアップロード画面

アップロード手順は以下のとおり。

  • 手順1:管理画面左メニューの『外観』>>『テーマ』をクリック
  • 手順2:画面上部の『新規追加』ボタン>>『テーマのアップロード』
  • 手順3:『ファイルを選択』をクリックしてテーマのZIPファイルを選択

子テーマが提供されている場合、先に親テーマのZIPファイルからアップロードする必要ある点にご注意。理由は子テーマからインストールするとエラーが発生してしまうからです。

参考:【簡単】WordPressの子テーマとは何か?&導入方法を解説

その後、アップロードしたテーマを以下の手順で有効化します。
※子テーマが存在する場合は子テーマの方を有効化

  • 手順1:管理画面メニューの『外観』>>『テーマ』をクリック
  • 手順2:テーマ画面内の『子テーマ』の『有効化』ボタンをクリック

例えば、初心者に人気のWordPressテーマ『DIVER』の場合、以下の『diver_child』が子テーマになるので、それを有効化します。

Diverの子テーマを有効化

参考:なんとPVが2倍!WordPressテーマDIVERの評判のまとめ

WordPress公式に登録されているテーマを検索してインストール

管理画面内で公式に登録されてる無料テーマを検索してインストールできます。
手順は以下のとおり。

  • 手順1:管理画面左メニューの『外観』>>『テーマ』をクリック
  • 手順2:画面上部の『新規追加』ボタンをクリック
  • 手順3:『特徴フィルター』や『テーマ検索』を使ってテーマを探す
  • 手順4:気になったテーマがあったら『プレビュー』ボタンで確認
  • 手順5:入手したいテーマの『インストール』ボタンをクリック

例えば日本製のWordPress公式テーマ『Lightning』の場合、以下のような画面で『プレビュー』や『インストール』を行う感じになります。

Lightningのプレビューとインストール

参考:無料で使える超高機能テーマ「Lightning」| Vektor,inc.

テーマを新規追加・アップロードできない時の対処方法

テーマを新規追加・アップロードできない時の対処方法

テーマを新規追加しようとすると、たまにエラーが発生する場合もあります。

その対処方法をまとめると、以下のような感じです。

  • 新規追加ボタンが無い→WordPress.comを使ってないか?確認。
  • ZIPを解凍してはダメ。また画面が白くなった場合はアップし直す。
  • サーバー側のファイルサイズPHP設定を確認。
  • 最新バージョンのテーマファイルを入手して追加するようにする。

上記だけをみると複雑そうに思えるかもしれませんが、1つずつ順を追って検証すれば意外とあっさり解決できるものです。

詳細解説を下記の記事で行ってますので、必要に応じて参照ください。

参考:WordPressテーマを追加アップロードできない悩みの解決法

まとめ:さっそくお気に入りのテーマを入れよう

こんな感じで今回はそろそろ終わりにしようと思います。
以下、要点のまとめです。

  • 子テーマある場合、アップロードするのは親テーマが先。
  • 有効化するのは子テーマの方、親テーマは有効化しない。
  • WordPress公式のテーマは検索して簡単にインストールできる。
  • エラーが起きた場合はこちらの記事を参照の上、慌てずに対処する。

いずれにしてもWordPressテーマの入れ方はとても簡単ですので、ぜひあなたに最適なものを見つけてインストールしてみてください。

なお、下記の記事で人気の高い有料と無料の日本語WordPressテーマを紹介してますので、興味のある方はどうぞ!

参考:【完全保存版】おすすめ日本語WordPress有料テーマ一覧

参考:【完全保存版】無料の日本語WordPressテーマ25選

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