Date: | Category:WordPressテーマのカスタマイズ方法【HTML・CSSの基礎も】
※景品表示法に基づく表記:本記事には商品の広告が含まれています
ど忘れしがちな「.CSS();」の複数指定構文
CSSのセレクタと値を設定できるjQueryのCSSメソッド。
どこかをクリックしたら、ちょっとしたスタイルをあてたりする際などに、とても便利です。
ただ、このCSSメソッドにおいて、複数プロパティを指定する際の構文をど忘れすることがあります。
今回は、コピペOK!な形でCSSメソッドの複数指定コードを紹介します。
- 目次:【jQuery】CSSメソッドで複数プロパティを指定するコード
1つのプロパティを「.css();」で指定する場合。
1つのプロパティを指定する場合の構文は以下のとおりです。
1 |
$('セレクタ').css('プロパティ','値'); |
例えば、(DOM要素が読み込まれた後すぐに)textGreenというクラス名の<P>タグ内テキストを緑色にしたい場合、以下のような記述となります。
1 2 3 |
$(function(){ $('p.textGreen').css('color','#008000'); }); |
複数のプロパティを「.css();」で指定する場合。
複数のプロパティを使用したい場合は、下記のように連想配列(文字列をキーとして値を設定した配列)の形にて指定することが可能です。
1 |
$('セレクタ').css({'プロパティ':'値','プロパティ':'値','プロパティ':'値'}); |
この点、「.css(‘プロパティ’,’値’:’プロパティ’,’値’);」ではないことに注意が必要です。
例えば、(DOM要素が読み込まれた後すぐに)textGreenというクラス名の<P>タグ内テキストを、
緑色、下線付き、サイズを24pxとしたい場合、
以下のような記述となります。
1 2 3 |
$(function(){ $('p.textGreen').css({'color':'#008000','font-size':'24px','text-decoration':'underline'}); }); |
ど忘れしないように、頭に叩き込んでおきたいものです。
超多機能でSEOに強い!ブロガー・アフィリエイターを虜にするWPテーマDIVER
国内最速のサイト表示スピード!最新技術が詰め込まれたWPテーマTHE THOR