使い回しOK?商用は?有料WPテーマのライセンスを徹底解説!

Date: | Category:WordPress・WEB用語解説

WP有料テーマライセンスの疑問を解消!

※2018年3月投稿、2018年4月最終更新。

WordPressテーマ(特に有料で提供されているもの)には「自己所有1サイトのみOK」とか「アダルト使用不可」といった、様々な内容のライセンスが付与されています。

そして「1サイトのみってどのようにチェックしているの?」「無料の公式WPテーマはアダルトもOK?」など、ライセンスに関して疑問を持たれている方も多いようです。

そこで今回はWordPressテーマのライセンスに関して解説を行い、さらにライセンス上 複数サイトへの使い回しOKなおすすめ有料テーマBEST5を紹介したいと思います。

WordPress自体のライセンス形態は「GPL」

WordPressはGPL

WordPressそのものは「GPL:GNU General Public License」と呼ばれるライセンスが適用されているソフトウェアです。

GPLライセンスについて、以下で掘り下げていきたいと思います。

まずは「ライセンス」とは何か?を定義。

ライセンスを直訳すると「許可・免許」という意味。

運転免許(証)を例に挙げますと、車を運転することはそもそも違法な行為です。

WordPressなどのソフトウェアにおけるライセンスとは使用許諾(こういう条件の元に使用を許可しますよ)という意味です。

この点、人によっては著作権と混同しがちなので注意いただければと思います。

そして繰り返しになりますが、WordPressはGPLという名前のライセンスを採用しています。

GPLは4つのポイントを有したライセンス!

下記の4つがGPLのポイントがになります。

  1. 1.自己責任(無保証)で好きに使える
  2. 2.著作権の表示を消してはならない
  3. 3.複製・改変・再配布などを自由にできる
  4. 4.ただし再配布する制作物もGPLライセンスにすべし

上記はもちろんWordPressテーマやプラグインの有料販売を禁止するものではありません。
(※有料で再配布することも自由にできる)

ただ、利用目的を制限すること! アダルトサイトへの利用はダメ、など! 請負によるサイト制作へに使ってはダメ、など! 利用回数を制限すること! 1サイトにしか使っちゃダメ、など! 改変を制限すること! フッターにあるリンクを消してはいけない、など!
再配布を制限することは、本来ならWordPressそのものに適用されているGPLに違反していることとなります。

では何故、世の中に提供されているWPテーマに様々な制限が成り立っているのでしょうか?

なぜ複数のサイトに使用不可などの制限が成り立つのか?

WordPressテーマ(特に有料のもの)のライセンスで設けられている「1テーマ1サイトのみ」などの制限は、以下のような建付けによって成り立たせているようです。

  1. 1.WordPressに依存したプログラムであるPHPのソースコード以外の資材ファイル(画像パーツ、CSS、JavaScript)の使用に対して、GPL範囲外の制限を設けている形態。
  2. 2.サポートやアップデートを受ける権利に対して、GPL範囲外の制限を設けている形態。
  3. 3.複数サイトへの使用の際に、ライセンスキー等によるサービス側のサーバにアクセスが必要な仕組みを構築し、そのライセンスキーを購入する形態。

「3.」は、そもそも違反することが仕組みとして物理的に不可能です。

でも実は「1.」「2.」は違反しようとと思えば、できてしまうな形態となります。

WordPressテーマのライセンスに対する良くある疑問

良くある疑問・質問

以下はWPテーマのライセンスについて、過去私自身が疑問に感じたり、質問を受けたことがある事項です。
(※あくまで私が調査したりセミナー等で視聴した内容であり、販売者や公的機関等による回答ではありませんので、ご了承くださいませ)

複数使用不可のWPテーマを使い回したらバレるのか?

1テーマ1サイトのみの使用許諾としていており、別サイト(サブドメインやサブディレクトリを含む)に適用するには再度購入の必要がある有料テーマは結構あります。

上記について1テーマを複数サイトに使い回したら、販売者側に見つかってしまうものなのでしょうか?

あくまで私見になりますが一般の方の通常のサイトに使い回す程度なら、まず発覚することは無いと考えます。
(※著名人のサイトや有名サイトに適用すると見つかるかもしれません)

販売者側が本気で使い回しを禁止にしたいならば、1テーマ購入でAPIキーを1つ発行するなど、使いまわし不可能な仕組みをきちんと確立するはずだからです。

ということは、禁止とはうたってはいるものの、本気で定期的な調査などを行っているとは考えにくいでしょう。

そして多数がDL購入を日々行っている商材に対して、定期的に調査をすることも無くして使い回しを発見することは、不可能に近いと思われます。

ただし、一発で見つかるケースがあります。

それは他の人によるタレこみです。

例えば失業保険受給中におけるアルバイトの給与額上限違反!

上記発覚の8割はタレこみによるものであり、友人などに「バイトと失業保険が両方入るから結構おいしいんだよね」といった話を自分からしてしまったことに端を発しているようです。

つまり、自分のやっている不正を自慢気に(本来自慢できることではありませんが)他の人にベラベラ話していると簡単に発覚に至りますよ。ということ。

また、そもそも論としてバレるバレないに関わらず、販売者が提示している使用許諾に反した使い方をすべきではないと思います。

正義とか悪といった二元論以前に、セルフイメージの低下につながるからです。

たかだか数千円、高くても数万円程度のテンプレートをケチったことによって、ご自身のセルフイメージを下げてしまっては、長い目で見た際に損をしてしまうかもしれません。

100%GPLのWordPressテーマとは何なのか?

PHPのソースコードではない画像パーツ、CSS、JavaScriptを含めて、そのWPテーマを構成しているすべてのファイルに対してGPLを適用している状態を「100%GPL」と呼びます。

そして、100%GPLのWordPressテーマは、著作権の表示を消さない。再配布する制作物もGPLライセンスにする。こと以外に制約のないライセンス形態です。

なお、WORDPRESS.ORGに公式テーマとして登録されているWPテーマはすべて100%GPLとなります。

無料のWordPress公式テーマはアダルトサイトに使用できるか?

繰り返しになりますが、WORDPRESS.ORGに公式テーマとして登録されているWPテーマはすべて100%GPLとなります。

ですので、アダルト使用不可といった制約がつくことは無いです。
(※もしあったとしたら100%GPLに反しています)

ちなみにアダルト業界に使用可能な日本語有料WordPressテーマでしたら、下記が当サイト経由での販売数も多く人気商品となっています。

【Butterfly】業種に特化したWPテンプレート「CRAZY WP」

1サイトのみのテーマは、ある時点で1サイトのみならOK?

サイトの引越しや、Aサイトに適用している使い回し不可ライセンスの有料WordPressテーマを外し、その代わりBサイトに適用するなど、ある時点において適用合計が1サイトのみとなっていればOKなのでしょうか?

上記はもちろん販売者の定めているライセンス内容によりますが、大丈夫であることが多いようです。

例えば有料の日本語テーマとして有名であるDigiPressは、ライセンスキー認証よって使い回し禁止を実現していますが、ライセンスキーの移行が可能な仕組み(ある時点で1サイトならOKな仕組み)にしています。

1サイト1ライセンスの有料WPテーマはサブディレクトリも1サイト扱いか?

販売者の定めているライセンス内容によりますが、サブディレクトリであっても1サイト扱いであることが多いようです。

まぁサブドメインだろうが、サブディレクトリであろうがサイトはサイトですので、当たり前なのかもしれません。

複数サイトに使い回し可能な、おすすめWPテーマBEST5

最後にライセンス上 自己所有の複数サイトに設置可能である、おすすめのWordPressテーマBEST5を紹介したいと思います。
※2018年4月時点での情報あり、変更されている可能性もございます。

カッコよくてSEOに強い万全な有料WPテーマ「Diver」

wordpressテーマDiver

2017年に販売されて以来、グイグイ人気を伸ばしているブロガー・アフィリエイター向けのWordPressテーマ。

ライセンス上、自己所有のサイトに対して制限なく使い回しが可能です。

開発元によって常に最新のSEO動向が検証されておりテーマのアップデートに反映されています。

また、AMPに対応させることが可能であるためスマホSEOもバッチリです。

「Diver」の詳細はこちら

日本一おしゃれなWPテーマラインナップ「TCD」

wordpressテーマTCD

言わずと知れた日本一おしゃれで美しいWordPressテーマが揃っているTCDシリーズ。

コーポレートや店舗向けからブログ向けまで様々なテンプレートが提供されていますが、一つ購入すれば自己所有のサイトに対して使い回しが可能となっています。

第三者へのWeb制作代行に使用する場合は、特別ライセンスの購入が必要です。

「TCD」の一覧はこちら

Google推奨のマテリアルデザイン風WPテーマ「Seal」

wordpressテーマSeal

Googleが推奨するデザインのガイドラインである、マテリアルデザインを取り入れたブロガー向けのWordPressテーマ。

ライセンス上、自己所有のサイトに対して制限なく使い回しが可能となります。

またInstagramとの連携機能が特徴的です。

第三者へのサイト制作代行には使用できないライセンス形態となっています。

「Seal」の詳細はこちら

SEOに強いテンプレートの王者WPテーマ「賢威」

wordpressテーマ賢威

2007年に販売されて以来、SEOテンプレートパックとしてロングセラーを誇っているWordPressテーマ&HTMLテンプレート。

最新バージョンである賢威7の場合、「スタンダード版」「コーポレート版」「プリティ版」「ビューティ版」「クール版」各6色が使い放題となっており、当然自己所有サイトに対して制限なく使用することができます。
(※独自のテンプレートメーカーから簡単にお好みのテーマを設定・ダウンロード可能)

また内部SEOに強いテンプレートのみならず、SEOマニュアル、コンテンツ制作マニュアル、SEOフォーラム参加権付随しています。

第三者へのサイト制作代行には別途ユーザーライセンス契約が必要です。

「賢威」の詳細はこちら

制作代行も自由なライセンスのテーマ「CRAZY WP」

wordpressテーマ CRAZY WP

医療・飲食・美容などの各業界/業種に特化したWordPressテーマを提供しているCRAZY WP。

自己所有サイトに対して制限なく使用可能なことはもちろん、第三者へのWeb制作代行もOKなライセンス形態となっています。

「CRAZY WP」の一覧はこちら

まとめ

有料WordPressテーマのライセンスについて解説しました。

世の中には、WordPressがGPLライセンスを採用しているので、有料のWPテーマも同じGPL(複数サイトへの使い回し禁止などの一切の縛りを設けてはならない)を採用すべきとの考え方もあるようです。

ですが有料テーマでは、PHP以外のファイルやサポートに対して独自のライセンスを設定する建付けにすることで制限を設けています。

もっともAPIキー認証等の仕組みがない限り、ライセンスを無視して複数サイトへ使い回し等を行ったとしても、一般的には発覚にくいといえるでしょう。

ただ個人的には、発覚を心配してセルフイメージを下げながらサイト運営を行っても成果を上げられるとは思えませんので、ライセンスに従ったテンプレートの使用をオススメいたします。

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