【徹底比較】アフィリエイターに人気であるWordPressとFC2ブログ。

カレンダーDate: | カテゴリーCategory:WordPress・Web用語解説やEC・ネットショップ構築情報など
※景品表示法に基づく表記:本記事には商品の広告が含まれています

FC2とWP どっち使うか迷ってませんか?

FC2ブログは、国内で多くのユーザーを抱えているブログサービスの一つ。

その特徴は、外部のアフィリエイトサービスを使え、テンプレート機能やブログパーツを使ってカスタマイズを行い易い点です。

一方、WordPressもアフィリエイターを中心に人気の高いCMSであることから、FC2とWPどっちを選ぶか?で迷われている方も多いかもしれません。

今回は、両者を徹底比較したいと思います。

FC2の特徴と適したケース。

FC2向きのケースとは?

FC2ユーザーは公開しているブログのジャンルが幅広く、色々な情報を提供しています。

ジャンルは基本的に自由ですので、趣味の情報を発信したり、ニュースをまとめたりと様々な使い方が出来るでしょう。

またデザイン面では、2500種類以上のテンプレートが用意されており、かなり充実していると言えます。

この、テンプレート機能は、HTMLやCSSを自由に変更可能ですので、自分好みのデザインを実現する事で独自性の高いデザインのブログを構築する事が可能です。

但し、WordPressのようなテンプレートタグはありませんので、サーバでのデータ加工を伴う高度な変更は出来ません。

動画サービスなど他のサービスとの連携もしやすいですが、機能的にはやや古い仕様となっています。

その他、FC2ブログは個人ブログを構築したい場合に、便利な機能を多数搭載していおり、初心者レベルの個人ブログに適しているサービスと言えます。

WordPressの特徴と適したケース。

WP向きのケースとは?

一方、WordPressはレンタルサーバや自前で用意したサーバにインストールして使用するブログソフトです。

WordPressでは、テンプレート機能が充実しており、独自のテンプレートタグを使えます。

このテンプレートタグを使う事で、PHPで作られたプログラムを使って様々なデータ加工が出来るようになります。

プラグインを導入すれば、テンプレートタグを追加したり、ビジュアルエディタの機能を拡張したりといった事も可能ですので、ユーザーは効率的な記事作成が行えます。

使えるサーバは、PHPの実行環境が構築されているサーバであり、必要なライブラリは用意されたスクリプトでチェックをする事が出来ますので、正常に起動しない時には、結果に応じて必要なライブラリをインストールするか、用意されているレンタルサーバを利用していく必要があります。

環境によっては、構築に手間が掛かる場合がありますが、一般的なブログサービスと比較しますと、高度な技術を導入する事が出来ますので、WordPressは企業サイト構築やインタラクティブ性の高いサイト構築に向いています。

要するに、より柔軟なカスタマイズを行いたい場合には、FC2よりもWordPressを使った方が有効というわけです。

ちなみに、FC2ブログもWordPressも自由にアフィリエイトサービスを使えますので、アフィリエイト目的で使う場合における両者の利便性はそれほど大きく変わりません。

上記のように使える機能が変わってきますので、サイトやブログの内容や性格に合わせて、ブログサービスやCMSを選択していく事が重要になりるといえるでしょう。

Tags

Trackbacks & Comments

Trackback URL for this post:

Leave a Reply

flight