当記事では、不動産のホームページにおすすめのWordPressテーマを厳選して紹介しています!
システム会社に高額な開発費や月額料金を支払うことなく、WordPressを利用し、自社で不動産ホームページを作って運用したい。
でも、どんなテーマを選べばよいか分からない・・・
不動産会社の経営者様やご担当者様、物件オーナー様の上記のような悩みを解決します。
記事を書いた私のプロフィールは以下のとおり。
不動産ホームページに最適なWordPressテーマを8つ厳選し、それぞれの特徴などを解説していきますね。
最後までご覧いただき、高品質な不動産ホームページを作成いただけますと幸いです。
目次(クリック・タップで移動)
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ8選【無料あり】
| テーマ名 | 特徴 | 価格(税抜) | デモ確認 |
|---|---|---|---|
| GRAVITY | 最強の不動産サイト | 180,000円 |
無料でデモを確認 |
| GENSEN | 高度な検索機能あり | 39,800円 |
無料でデモを確認 |
| BIJOUX | 物件の魅力を最大化 | 37,000円 |
無料でデモを確認 |
| 簡単不動産pro | 不動産の業者向け | 100,000円 or 70,000円 |
無料でデモを確認 |
| VOGUE | ブランディング向け | 19,800円 |
無料でデモを確認 |
| MONOLITH | 不動産会社サイト用 | 12,980円 |
無料でデモを確認 |
| LIGHT | WP公式の無料テーマ | 無料 |
無料でデモを確認 |
| GLUE | 日本一の無料テーマ | 無料 |
無料でデモを確認 |
不動産ホームページに適した有料と無料のWordPressテーマ・テンプレート8選を表にまとめました。
各テーマの雰囲気は、リンクからデモサイトをご確認いただければと思います。
それぞれの特徴などを、紹介していきますね。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ①:GRAVITY(グラビティー)
- 価格(税抜):180,000円
- エリアや賃料など多彩な条件で検索し希望の物件を素早く見つけられる
- 賃貸・売買、住宅・事業用・土地など幅広い種別の物件を一括管理
- エリア・路線データを最新に更新でき、常に正確な物件情報を提供
- 物件名やURLが自動入力されるスムーズなお問い合わせフォームを提供
- 美しいデザインで信頼感と安心感を与えるサイト構築が簡単にできる
- 初心者のスタッフでも直感的な操作で簡単に物件情報を登録できる
自社で高品質な不動産ポータルサイトを構築するために開発された、レスポンシブ対応のWordPressテーマ「GRAVITY(グラビティー)」
不動産会社の集客力を高めるための最強のツールと言っても過言ではありません!
高度な検索機能や多様な物件種別への対応、最新データの一括アップロード機能など、およそ必要な全ての機能がそろっています。
また、機能のみならず、デザインも美しく洗練されているんです。
不動産ポータルサイトの構築は、本来ならば数百万円、場合によっては下記のように一千万円を超えるものです。
株式会社AのTと申します。
過去に不動産ポータルのサイト見積りを出したことがありまして、まさに8桁を超える見積りでした。。。
その時は断念しましたが、たまたまGRAVITYを見つけて触手が伸びました(笑)価格に半信半疑ながらも、購入させて頂いた次第です。
そしたら物件情報も驚くほど簡単に作れるし、不動産会社が作ったのかと疑うほど不動産業に精通した作り。
20万ぽっちで作れるのはすごい!せっかくなので、営業にも写真にこだわるようと言い聞かせます(笑)
今すぐ下記のリンクから、デモサイトをご確認くださいね。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ②:GENSEN(ゲンセン)
- 価格(税抜):39,800円
- キーワード検索とカテゴリー検索を組み合わせて希望の物件を探せる
- タグを活用した詳細な絞り込みで細かなニーズにも柔軟に対応できる
- 不動産向けの専門WPテーマではないため、GRAVITYより機能面で劣る
- コンテンツビルダーを使い直感的にトップページをカスタマイズできる
高度な検索機能が特徴のポータルサイト専用に開発された、レスポンシブ対応のWordPressテーマ「GENSEN(ゲンセン)」。
不動産ホームページ専用WPテーマではないものの、キーワード検索と最大4つまでのカテゴリー検索の組み合わせにより、簡易的な不動産ホームページを格安で構築可能です。
トップページはコンテンツビルダーを用いて自由にレイアウトをカスタマイズ。簡単に美しいサイトを作成できます。
以下のリンクから公式サイトにて、デモサイトをチェックしてみましょう。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ③:BIJOUX(ビジュー)
- 価格(税抜):37,000円
- 物件を魅せるトップデザインで印象を高め、お問い合わせや見学予約につなげやすい
- 部屋やテナント情報を写真とテキストでわかりやすく掲載し、閲覧者が安心して検討可能
- 会社概要やアクセス情報を整えやすく、信頼感のある不動産サイトを簡単に作れる
- ブログやお知らせ機能で最新情報を発信でき、地域の物件検索から新規顧客を獲得可
不動産会社や賃貸・販売物件の紹介サイトに最適なWordPressテーマ「BIJOUX(ビジュー)」。
トップページで物件の魅力をしっかり伝え、部屋情報や会社紹介ページもバランスよく配置できます。
スマホ対応や軽快な動作で、どんな環境でも見やすいのが特長です。
おしゃれで信頼感のある不動産サイトを作りたい人におすすめのテーマですよ。
今すぐ下記のリンクから公式サイトで、デモをチェックしてくださいね。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ④:簡単不動産pro
- 価格(税抜):100,000円+月額10,000円 または 70,000円
- フル機能版は初期費用の他に月額10,000円(税抜)がかかる
- レインズ等の主要な物件管理システムと連携して情報を管理できる
- 地図上から物件を検索できるマップ検索機能を使うこともできる
- CSVデータインポートなど何かを行う際にオプション費用がかかる
不動産専用のホームページを手軽に作成できるWordPressテーマ「簡単不動産pro」。
不動産物件の検索機能を備えており、ユーザーに充実した情報の提供が可能です。
ただし、フル機能版は初期費用に加えて月額がかかります。
またCSVでのデータインポートなど、何か追加を行う際にオプション費用がかかることに注意が必要ですね。
さらに賃貸と売買の2つに対応したサイトを作成したい場合は、2つのテーマを購入する必要があるなど、簡単不動産proは総費用が高くなりがちと言えます。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ⑤:VOGUE(ヴォーグ)
- 価格(税抜):19,800円
- 絞り込みの検索機能は備わっておらず物件検索用のプラグインが必要
- ブラウザに広がる四分割ヘッダーで物件の魅力を視覚的に伝えられる
- コンテンツビルダーでトップページのレイアウトを自由にカスタマイズ可能
- スタッフ紹介ページを簡単に作成でき不動産企業の信頼性を高められる
不動産企業サイト向けに開発された、レスポンシブ対応のWordPressテーマ「VOGUE(ヴォーグ)」。
スプラッシュページや四分割のヒーローヘッダーの機能により、物件の魅力を視覚的に伝えられるサイトを作成可能です。
ただし物件の検索機能は備わっていないため、別途、WordPressプラグインを自分で設置する必要があります。
その分、非常にリーズナブルな価格となっていますが!
VOGUEの詳細やデモサイトの確認は、下記のリンクから行ってください。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ⑥:MONOLITH(モノリス)
- 価格(税抜):12,980円
- 絞り込みの検索機能は備わっておらず物件検索用のプラグインが必要
- 洗練されたデザインの魅力的な不動産業向けサイトを簡単に構築できる
- スタイリッシュなポートフォリオで物件の実績を魅力的に伝えられる
- 4つのコンテンツが整列したヘッダーによる視覚的インパクト大
不動産デベロッパー向けに設計された、レスポンシブ対応のWordPressテーマ「MONOLITH(モノリス)」。
最大の特徴は、極限までに洗練されたデザインとレイアウトで、豊富なコンテンツを掲載できる点です。
ただし物件の検索機能は備わっていないため、別途、WordPressプラグインを設置する必要があります。
この点は、先ほどのVOGUEと同様でして、不動産ホームページに必要な全てがそろったWPテーマが欲しいなら「GRAVITY」一択となるでしょうね。
デモサイトや詳細は、以下のリンクから公式サイトで確認できます。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ⑦:LIGHT(ライト)|無料
- 価格(税抜):無料
- WordPress公式有料サポートテーマに登録されたテーマの無料版
- 絞り込みの検索機能は備わっておらず物件検索用のプラグインが必要
- ユーザーがPC表示とスマートフォン表示を切り替えられる機能を搭載
- 直感的な設定で初心者でも簡単にサイトデザインを調整できる
シンプルなデザインと機能性を追求した、無料WordPressテーマ「LIGHT(ライト)」。
日本では数少ないWordPress公式有料サポートテーマに登録されている「LIQUID PRESS」の無料版であり、信頼性が高いことが特徴です。
ただし、不動産ホームページ向けに開発された有料のテーマよりも、デザインや機能が劣ります。
また当然、物件の検索機能は備わっていないため、不動産用のプラグインを設置する必要があります。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマ⑧:GLUE(グルー)|無料
- 価格(税抜):無料
- 無料WordPressテーマの中で日本一デザイン性が高いと定評
- 絞り込みの検索機能は備わっておらず物件検索用のプラグインが必要
- スライダーを使い特定の物件やサービスを目立たせることが可能
- 初心者でも簡単に色やフォント、レイアウトなどを調整できる
デザインが洗練された日本最高峰と評判の無料WordPressテーマ「GLUE(グルー)」。
ブログ運営向けに開発されたテーマであるものの、デザイン性と機能性の高さにより不動産ホームページにも十分に活用可能です。
とはいえ、有料のテーマよりも劣ることは否めません。
また、物件の検索機能が備わっていないため、プラグインを設置して対応する必要があります。
不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマの選び方【参考】
不動産ホームページに適したWordPressテーマを選ぶ際には、単なる見た目だけでなく、集客や運用効率を高められる機能面も重視する必要があります。
具体的には下記のとおりです。
- 物件検索機能の有無
ユーザーが希望の物件を絞り込める検索機能は、お問い合わせ増加に直結します。 - レスポンシブ対応
スマホでの閲覧にも最適化されているテーマを選ぶことで、モバイルからの集客にも強くなります。 - お問い合わせ導線の強さ
物件ごとにお問い合わせボタンやフォームが設置できるかどうかも、成約率に影響します。 - 物件管理のしやすさ
スタッフが更新作業をしやすいUIか、CSV一括登録が可能かなど、運用のしやすさも重要です。 - ビジュアルの訴求力
信頼感・安心感を与えられるデザインであることも、物件や会社の価値を高めるポイントです。
このようなポイントを踏まえたうえで、「何を重視したいか?」を明確にして選ぶのが失敗しないコツです。
たとえば「全部入りのテーマが欲しい」ならGRAVITY、「できるだけ費用を抑えたい」なら無料テーマ+プラグインといった判断基準で選ぶとよいでしょう。
以下のリンクをクリックすると、不動産ホームページにおすすめのWordPressテーマの一覧表にジャンプできるので、各テーマをもう一度確認したい場合はクリックしてくださいね。
不動産ホームページに最適なWordPressテーマについてのまとめ
本記事では、不動産ホームページに適したレスポンシブ対応のWordPressテーマ・テンプレートをご紹介しました。
不動産ホームページは本来ならば百万円近くかかり、不動産ポータルなら一千万円かかる場合もあります。
でも、適切なWordPressテーマを選ぶことで、格安で簡単に構築することができるんです。
さっそく、このページは閉じていただいて、WordPressテーマを選び始めてくださいね!
※もし迷ったら「GRAVITY」を選べば問題ありません
この記事で紹介したWordPressテーマの中でも、GRAVITYの不動産検索サイトに対する機能性とデザイン性は群を抜いています。
なので、どのWordPressテーマにするか?決められない場合は、 「GRAVITY」を選択して損はないはずです。
ぜひ、以下より詳細やデモサイトをチェックしてみてくださいね。
また、GRAVITYを使った不動産ホームページの作り方を、こちらの記事で解説していますので、ご参照ください。



