当記事では、WordPressを使った不動産サイトの作り方を解説してます!
Airbnbや賃貸サイトとは別に、自社で運営する物件紹介サイトをコストをおさえて作りたい。
でも、WordPressで不動産サイトを作る方法が分からない・・・
不動産会社の経営者様やご担当者様、物件オーナー様の上記のような悩みを解決します。
この記事を書いた私のプロフィールは下記のとおりです。
結論から言いますと、「GRAVITY(グラビティ)」という不動産サイト専用のWordPressテーマを使う方法が最も効率が良くオススメです!
さっそくGRAVITYの詳細を確認したい人は、下記リンクから公式サイトを、不動産サイトの作り方の解説を確認したい人はこの記事をチェックしてください。
目次(クリック・タップで移動)
まずは確認!ワードプレスでの不動産サイト作成に必要な基本機能
WordPressを使った不動産サイトの作り方を解説する前に、不動産サイトに必要な基本的な機能を紹介します。
必要な機能は下記の4つです。
- 不動産の物件を検索できる機能
- 物件の詳細ページに必要な情報を掲載しやすい機能
- お問い合わせフォームとユーザーサポート用の機能
- SEO対策と集客ポイントをおさえやすい機能
それぞれの概要を解説していきますね。
不動産サイトに必要な機能①:不動産物件を検索できる機能
不動産サイトにおいて、ユーザーが最も重視するのが、物件の検索機能になります。
検索の条件を細かく設定できることで、ユーザーにとっての利便性が向上するからです。
その結果、問合せ数の増加が期待できます。
不動産サイトに必要な機能②:物件詳細ページに必要な情報を掲載しやすい機能
不動産サイトの物件の詳細ページには、価格・所在地・間取り・設備情報・周辺環境など、購入や賃貸を検討するのに必要な細かい情報を掲載する必要があります。
なので、上記を実現しやすいWordPressテーマを選ぶことで、運用がしやすくなります。
不動産サイトに必要な機能③:お問合せフォームとユーザーサポート用の機能
問合せフォームの設置により、ユーザーが簡単に物件に関する質問や内見の予約を行えるようにしましょう。
不動産サイトの各物件の詳細ページから問合せフォームへのキレイな導線を組みやすいWordPressテーマを選ぶことがポイントです。
不動産サイトに必要な機能④:SEO対策と集客ポイントをおさえやすい機能
不動産サイトでは、地域名+物件情報(例:「〇〇市 賃貸マンション」)で検索上位をねらうことが、基本的なSEO対策であり集客のポイントとなります。
そのためには、適切なキーワードの選定といったSEO戦略だけでなく、物件の情報を充実させやすいWordPressテーマを使うといった機能面の考慮も大切です。
専用のワードプレステーマを使った不動産サイトの作り方を解説!

記事の冒頭でお話ししましたとおり、不動産サイトは専用のWordPressテーマ「GRAVITY」を使って作成するのが、最も効率が良い方法です。
また、GRAVITYなら先ほど解説した「不動産サイトに必要な機能」を全て満たすことができます。
この章では、GRAVITYのメリットや導入の手順を解説していきますね!
不動産サイト専用ワードプレステーマ「GRAVITY」を活用するメリット
下記のような特徴により、高品質な不動産サイトを簡単に構築できることが、GRAVITYのメリットです。
- 高度な物件の検索機能を搭載:エリア・価格・間取りなどでフィルタリング可能
- 物件情報の効率的な管理ができる:管理画面から簡単に登録・編集
- デザイン性の高いUI/UX:直感的なナビゲーションでユーザーの利便性が向上
また、こちらの記事でもGRAVITYの特徴を解説していますので、あわせてご参照ください。
不動産サイト専用ワードプレステーマ「GRAVITY」の導入手順
続いては、不動産サイト専用WordPressテーマGRAVITYを導入する手順を解説します。
「①テーマの購入やインストール→②初期設定とカスタマイズのポイント」の順に解説していきますね!
GRAVITYの導入手順①:テーマの購入とインストール方法
手順は次のとおりです。
- 1.「GRAVITY」の公式サイトにてテーマを購入。
- 2.WordPressの管理画面で「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」からGRAVITYをインストール。
- 3.テーマを有効化し、初期設定を行う。
GRAVITYを提供しているTCDテーマには、図解マニュアルや購入者サポート用のマイページがあるため、導入の心配は不要でしょう。
GRAVITYの導入手順②:初期設定とカスタマイズのポイント
さらに初期設定とカスタマイズのポイントです。
集客のできる高品質な不動産サイト作成のために、GRAVITYの標準機能を使って、下記を行いましょう。
- 物件カテゴリーの作成
- 検索フィルターの設定
- 問合せフォームの設置
- 物件ページのデザイン調整カスタマイズ
- SNSシェアボタンの有効化
こちらもマニュアルなどを活用すれば、簡単に行えるはずです。
今すぐ、GRAVITYのデモサイトや詳細を下記のリンクからご確認くださいね。
専用のワードプレスプラグインを使った不動産サイトの作り方を解説!

この章では、専用のWordPressテーマを使うのではなく、専用のプラグインを使った不動産サイトの作り方を解説します。
ただし専用のプラグインを使う方法は、設定が面倒で時間がかかることが多く、高度な専門知識が必要となることにご留意ください。
不動産サイト向けの主要ワードプレスプラグインをご紹介!
次の2つが有名です。
- Estatik Real Estate Plugin
詳細な物件情報を管理できる海外製のプラグイン - VK Filter Search
物件の絞り込み検索用の日本製のプラグイン
共に、WordPress公式ディレクトリに登録されている無料プラグインです。
上記を使えば、専門のWordPressテーマを使わずとも不動産サイトを作成することができます。
不動産サイト向けワードプレスプラグイン導入の手順
不動産サイト向けプラグインの導入の手順は以下のとおりです。
- 1.WordPressの「プラグイン」→「新規追加」から検索
- 2.該当のプラグインをインストールし有効化
- 3.設定画面から必要なカスタマイズを行う
ただ、プラグインの導入には、次の注意点がありますので、ご留意ください。
不動産サイト向けワードプレスプラグインを使用する際の注意点
不動産サイトに最適なプラグインを導入する際には、いくつかの注意点があります。
適切に管理しないと、サイトの動作に悪影響を与える可能性があるため、以下のポイントを押さえておくことが重要です。
- テーマとの互換性を事前に確認する
- 複数のプラグインを使用すると動作が重くなる可能性があるため、必要最低限のものを選定
- プラグインの干渉による不具合が発生する可能性もあり、動作確認を行うことが重要
- セキュリティリスクが高まってしまうため、長期間更新されていないプラグインは避ける
適切な管理を行わないと、不具合や速度の低下の原因になる可能性がありますので、ご注意くださいね。
特に、「プラグインの干渉」には注意し、新規インストール時には必ずテストを行うことが大切です。
不動産サイト作成専用のワードプレステーマとプラグインの比較と推奨
以上のように、不動産サイトの作り方には次の2つがあります。
- 専用のテーマ「GRAVITY」を使う方法
- 専用のWordPressプラグインを使う方法
両者のメリット・デメリットを比較して表にまとめますね。
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
GRAVITY |
|
|
プラグイン |
|
|
上記の表からも分かるとおり、Webエンジニアではない経営者様、オーナー様、ご担当者様が不動産サイトを作成する場合、GRAVITYを使う方法がオススメです!
GRAVITYの詳細やデモサイトは、下記のリンクから確認できます。
【参考】ワードプレスで不動産サイトを作成するメリットを解説
最後に参考情報として、WordPressを使って不動産サイトを作成するメリットを2つご紹介します。
ワードプレスのメリット1:柔軟性と拡張性が高い
WordPressは、世界中で利用されているCMSであり、拡張性の高いプラグインやテーマが豊富にあります。
不動産サイトを作る際にも、専用のテーマやプラグインを活用することで、効率的な運営が可能。これがメリットの1つ目です。
ワードプレスのメリット2:不動産サイトの利便性を高めやすい
WordPressを使用すると、不動産サイトの検索機能やマップ連携、問合せフォームなどを充実させやすいため、ユーザーの利便性を高めやすくなります。
多くの不動産会社がWordPressを採用しているのは、このメリットを活かすためです。ワードプレスを使った不動産サイトの作り方についてのまとめ
この記事では、WordPressによる不動産サイトの作り方を解説しました。
不動産サイトを作成する際は、以下のポイントをおさえてくださいね。
- 専用WordPressテーマ「GRAVITY」の導入が最も効率的である
- プラグインを活用した方法もあるが、ハードルが高く時間もかかる
- 運用の開始後のSEO対策やマーケティング施策が成功の鍵
「GRAVITY」を活用して、ぜひ不動産サイトを簡単に構築しましょう!
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