『費用や手間をあまりかけずにWordPressでECサイトを開きたい』
『使いやすくて集客に強い、優れたECを作れるWPテーマが欲しい』
『英語だと使いこなせる自信が無く、日本語で使えるものが良い』
今回はこんな悩みを解消いたします。
記事を書いた私のプロフィールは以下です。


実は、この記事で紹介する『ECサイトに最適な日本語WordPress有料テーマ3選』をご覧いただくと、あなたに最適なECサイト向けテーマを手にすることが可能です。
なぜなら、上記の経験による知見から厳選したEC向けWPテーマを紹介・解説していくためです。
この記事では、ECサイト向け日本語WordPressテーマの中でも最高峰である3テーマについて、関連情報解説や実例付きで紹介しています。
記事を読み終えると、あなたの商品をオンライン販売するのに最適なECサイトを手にすることができるはずです。
流し読みでも十分役に立つと思います。ぜひ最後までご覧ください。
それでは、早速いきましょう。
目次(クリック・タップで移動)
結論、ECサイトに最適な日本語WordPressテーマこの3つです
下記の表のとおりです。
テーマ名 | 特徴 | 価格(税込) |
---|---|---|
EGO. | WooCommerce対応のECサイト向け | 39,800円 |
GLAMOUR | 集客メディア系ECサイト用 | 39,800円 |
ICONIC | 王道のECサイトデザイン | 39,800円 |
各々、詳細をご紹介します。
WooCommerce対応のECサイト向け日本語WordPressテーマ『EGO.』

日本一おしゃれでカッコいいWordPressテーマラインナップを展開するTCDによって開発された、ECサイト向けのWPテーマ『EGO.(エゴ)』。
結論から言うと、WooCommerceに対応した日本語WordPressテーマなら、控えめに言って『EGO.』一択だと思います。
なぜなら、ぶっち切りにスタイリッシュな上に使いやすい機能が満載だからです。
以下が主な特徴になります。
- ショッピングカートプラグインWooCommerceに対応
- ショッピングカートプラグインWelcartに対応
- ただし『WooCommerce版』か『Welcart版』かは、テーマ購入時に選択
- スタイリッシュなコーポレート系のネットショップデザイン
- 情報の階層を訪問者に直感的に伝えられるメガメニュー機能を搭載
- 直感的操作で記事やレイアウト作成ができるページビルダー機能を搭載
- 簡単ランディングページ作成機能を搭載
- ABテストやクリック数・コンバージョン計測も可能なCTA機能を搭載
ちょっと何点か深堀りしていきます。
WoocommerceとWelcartを比較!その違いとは?
共にWordPressのEC構築用プラグインですが、『Woocommerce(ウーコマース)』はアメリカ製でありショッピングカートの世界シェアNo.1、一方『Welcart(ウェルカート)』は日本製であり日本語でのマニュアルが豊富!という違いがあります。
細かな比較は以下のとおりです。
Woocommerce | Welcart |
---|---|
海外製、日本語の対応はされている | 日本製、日本語マニュアルがバッチリ |
レビュー、アップセル・クロスセル等の細かい設定が可能 | マニアックな設定はできず、一般的な設定項目のみ |
複雑な送料設定が可能 | 一般的な送料設定のみ |
商品一覧の並び替えが簡単 | 商品一覧並び替えにカスタマイズ必要 |
利用可能な決済代行会社の数が豊富 | 利用可能な決済代行会社の数は普通 |
つまり、Woocommerceは『よりプロ仕様であるが、Welcartほどは日本語対応されていない』ということであり、 一方で、Welcartは『そもそも日本製だが、Woocommerceよりも簡易的である』という感じになります。
WordPressテーマTCDの直観コンテンツ作成機能
さて、EGOやこの後に紹介するテーマを提供しているTCDでは、トップページのレイアウト作成や記事作成を直感的に行える機能が充実しています。
以下をご覧いただくと、その操作雰囲気が伝わるかと思います。




上記のような機能を使えば、Web制作の素人の方でもマウス一つでサクサク思いのままにECサイト構築が可能。商品ページやランディングページの作成やメンテナンスも効率的に行うことができます。
ECに対応しているテーマなら格安の低品質なものでも満足できる方にはオススメできませんが、『売れるECサイトの構築やメンテナンスを自社で簡単に行えるテーマを手にしたい』とお考えの方にこそ、この『EGO.』のさらなる詳細やデモサイトをご確認いただくことを切実にオススメいたします。
集客メディア系ECサイト用の日本語WordPressテーマ『GLAMOUR』

訪問者との接点を多くとれるECサイトの構築をコンセプトに開発されたWordPressテーマ『GLAMOUR(グラマー)』。
特集記事やブログを主体とした商品ストーリーを伝えやすい設計が一番の特徴です。
その他の主な特徴は下記のとおりとなります。
- ショッピングカートプラグインWelcartに対応
- マガジンメディア風のネットショップデザイン
- トップページにスタイリッシュなヒーローヘッダーを搭載
- 情報の階層を訪問者に直感的に伝えられるメガメニュー機能を搭載
- 見やすい商品一覧、商品に辿り着くまでの導線
- スマホ表示に最適化されたモバイルファーストデザイン
- 直感的操作で記事やレイアウト作成ができるページビルダー機能を搭載
この『GLAMOUR』の具体的な制作事例は以下です。
GLAMOURが使用されたECサイト事例【空想街雑貨店】
https://www.kuusoogai.com/

水彩画雑貨を取り扱うECサイト。
サイトカラーやタイポグラフィが、商品の世界観にとてもマッチしたネットショップとなっています。
GLAMOURが使用されたECサイト事例【THE CUSHION JAPAN】
https://www.the-cushion.com/

クッションを取り扱うネットショップ。
『GLAMOUR』に搭載された画像設定可能なメガメニュー(マウスオーバー時に画面幅いっぱいの大型子メニューが表示されるグローバルメニュー)をうまく活用して、情報階層を直感的に伝えています。
『GLAMOUR』の詳細やデモサイト確認は以下からどうぞ。
王道のECサイトデザインである日本語WordPressテーマ『ICONIC』

TCDシリーズ初のECサイト専用WordPressテーマ『ICONIC(アイコニック)』。
王道のミニマムデザインで統一されており、どのような商品のネットショップでも使いやすい汎用性が特徴的です。
主な特徴は以下となります。
- ショッピングカートプラグインWelcartに対応
- ミニマルに統一された汎用的でシックなデザイン
- 自由度の高いトップヘッダースライダーを搭載
- 情報の階層を訪問者に直感的に伝えられるメガメニュー機能を搭載
- 見やすい商品一覧、商品に辿り着くまでの導線
- スマホ表示に最適化されたモバイルファーストデザイン
- 直感的操作で記事やレイアウト作成ができるページビルダー機能を搭載
続いて『ICONIC』の使用事例を紹介します。
ICONICが使用されたECサイト事例【着物ズボン】
https://kimonozubon.com/

ズボンタイプの和服アイテム『着物ズボン』公式オンラインショップのサイト。
フォントを明朝に変更することで、和の雰囲気を持つ商品イメージとサイトの統一感が生み出されています。
ICONICが使用されたECサイト事例【Tail Tree】
https://tailtree.jp/

日用雑貨を販売するECサイト。
商品詳細ページだけでなくブログでも情報を発信しており、いわゆるメディアコマースの良い例だと思います。
『ICONIC』のさらなる詳細やデモサイトは公式サイトにてご確認ください。
まとめ:さっそく、WordPressでECサイト作成を始めよう
ということで今回は、日本語のECサイト専用WordPressテーマで最高峰と言えるTCDシリーズの3つを紹介しました。
それぞれの特徴や使用例についてどんな感じなのか?を掴んでいただけたと思いますが、最後にもう一度、3つのテーマをまとめておきます。
集客メディアをミックスしたECサイトの開始・運用は、早い方が有利になります。効果が出るまでにそれなりに時間をかける必要があるからです。
『明日やろうはバカ野郎』という言葉があります。このページを閉じたら、さっそくWordPressでECサイト作成を始めていただけますと幸いです。
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