この記事では、WooCommerce対応の日本語WordPressテーマを、無料テーマを含めて比較しています。
WordPressでECサイトを作る場合、WooCommerceに対応したテーマを選ぶと、商品ページ・カート・購入導線をまとめて整えられます。
ただし、テーマによって得意な商品ジャンルやデザイン、価格、サポート体制は異なります。
『WooCommerceでECサイトを作れる日本語テーマを探している』
『無料テーマと有料テーマの違いを知りたい』
『食品・物販・デジタル商品・和風ECなど目的に合うテーマを選びたい』
今回は、このような方に向けて、WooCommerce対応の日本語WordPressテーマを紹介します。
記事を書いた私のプロフィールは以下です。
最初に目的別のおすすめテーマを整理し、そのあとで各テーマの特徴を詳しく解説します。
目次(クリック・タップで移動)
- WooCommerce対応WordPressテーマは目的別に選ぶのがおすすめ
- WooCommerceとWelcartの違いを比較して解説!
- WooCommerce対応の日本語WordPressテーマ9選【無料あり】
- HARVES|食品・農産物ECに合うWooCommerce対応テーマ
- RIKYU|本格的な物販ECサイト向けのWooCommerce対応テーマ
- EGO.|ブランド感のあるECサイト向けのWooCommerce対応テーマ
- BASARA|和風ブランドECに合うWooCommerce対応テーマ
- common|デジタルコンテンツ販売向けのWooCommerce対応テーマ
- Ankle|価格を抑えてECサイトを構築できるWooCommerce対応テーマ
- Emanon Business|企業サイト型ECに合うWooCommerce対応テーマ
- Emanon Pro|メディア型ECを作れるWooCommerce対応テーマ
- Emanon Free|無料で試せるWooCommerce対応テーマ
- 無料テーマと有料テーマの違い
- WooCommerce以外でECサイトを作るならWelcart対応テーマも候補
- WooCommerce対応WordPressテーマを選ぶポイントを整理!
- WooCommerce対応WordPressテーマに関するよくある質問
- WooCommerce対応の日本語WordPressテーマについてまとめ
WooCommerce対応WordPressテーマは目的別に選ぶのがおすすめ
WooCommerce対応のWordPressテーマは、販売する商品やサイトの見せ方に合わせて選ぶことが大切です。
たとえば、食品や農産物を販売するECサイトと、PDF教材や動画講座を販売するデジタルコンテンツECでは、必要なデザインや機能が変わります。
先に結論を整理すると、目的別のおすすめテーマは以下です。
| 目的 | おすすめテーマ | 選ぶ理由 | デモ確認 |
|---|---|---|---|
| 食品・農産物EC | HARVES | 農作物や食品の魅力を写真とストーリーで伝え、WooCommerceで販売できる |
デモを確認 |
| 本格的な物販EC | RIKYU | 複数のデモを確認でき、商品ジャンルに合わせてECサイトの印象を整えられる | デモを確認 |
| ブランド感のあるEC | EGO. | 商品ページ・CTA・LP機能を使い、販売導線まで整えたECサイトを構築できる | デモを確認 |
| 和風・伝統工芸EC | BASARA | 縦書きや和風デザインに対応し、和の世界観を商品訴求に活かせる | デモを確認 |
| デジタル商品販売 | common | 写真素材・動画・PDF教材など、無形商品を見せるECサイトに向いている | デモを確認 |
| 低予算のEC構築 | Ankle | 20,000円未満で、WooCommerce専用のECサイトを構築できる | デモを確認 |
| 企業サイト型EC | Emanon Business | 会社案内・サービス紹介・商品販売を1つのサイトにまとめられる | デモを確認 |
| メディア型EC | Emanon Pro | 記事コンテンツと商品販売を組み合わせたECサイトを作れる | デモを確認 |
| 無料で試すEC | Emanon Free | 無料でWooCommerce対応テーマを試し、必要に応じて有料版へ移行できる | デモを確認 |
迷った場合は、販売する商品とサイトの役割を先に決めると選択肢を絞れます。
食品や農産物を販売するならHARVES、本格的な物販ならRIKYU、ブランド感を重視するならEGO.、無料で試すならEmanon Freeが候補ですね。
WooCommerceとWelcartの違いを比較して解説!
WordPressでECサイトを作る場合、WooCommerceだけでなくWelcartも候補になります。
WooCommerceとWelcartは、どちらもWordPressで商品販売を行うためのショッピングカート系プラグインです。
ただし、向いている運用は異なります。
| 比較項目 | WooCommerce | Welcart | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 開発元 | 海外発のECプラグイン | 日本製のECプラグイン | 日本語情報重視ならWelcart |
| 拡張性 | 拡張プラグインが多く、販売方法を広げられる | 国内向けの基本機能を中心に運用できる | 拡張性重視ならWooCommerce |
| 送料設定 | 条件に合わせて細かく設定できる | 国内EC向けの設定を進められる | 複雑な送料ならWooCommerce |
| 日本語情報 | 日本語情報もあるが、英語情報の確認が必要になる場面もある | 日本語マニュアルや国内向け情報を確認できる | 国内運用重視ならWelcart |
| テーマ数 | 海外・国内を含めて選択肢が多い | Welcart専用テーマから選ぶ形が中心 | 選択肢重視ならWooCommerce |
拡張性やデザインの選択肢を重視するならWooCommerceが候補になります。
日本語情報や国内向けの運用を重視するならWelcartも候補になります。
この記事ではWooCommerce対応テーマを中心に紹介し、後半でWelcart対応テーマも整理します。
Welcart対応テーマだけを比較したい場合は、以下の記事も参考にしてください。
WooCommerce対応の日本語WordPressテーマ9選【無料あり】
ここからは、WooCommerce対応の日本語WordPressテーマを比較します。
価格だけで選ぶのではなく、販売する商品、デザイン、サポート、購入導線まで含めて確認しましょう。
| テーマ名 | おすすめの用途 | 価格 | デモ確認 |
|---|---|---|---|
| HARVES | 農産物・食品・D2C商品のネットショップ | 45,000円(税抜) | 無料でデモを確認 |
| RIKYU | 物販・食品・アパレルなど幅広いECサイト | 39,800円(税抜) | 無料でデモを確認 |
| EGO. | ブランド感のある本格的なECサイト | 39,800円(税抜) | 無料でデモを確認 |
| BASARA | 和風・伝統工芸・日本ブランドのECサイト | 39,800円(税抜) | 無料でデモを確認 |
| common | 写真・動画・PDF教材などのデジタル商品販売 | 43,800円(税抜) | 無料でデモを確認 |
| Ankle | 価格を抑えたWooCommerce専用ECサイト | 19,800円(税抜) | 無料でデモを確認 |
| Emanon Business |
企業サイトとEC機能を組み合わせたサイト | 12,800円(税込) | 無料でデモを確認 |
| Emanon Pro | 記事コンテンツと商品販売を組み合わせたECサイト | 9,800円(税込) | 無料でデモを確認 |
| Emanon Free | 無料でWooCommerce対応テーマを試したい方向け | 無料 | 無料でデモを確認 |
まずは表で気になるテーマを確認し、そのあとで各テーマの特徴を比較していきましょう。
HARVES|食品・農産物ECに合うWooCommerce対応テーマ
HARVES(ハーヴェス)は、農作物や食品のオンライン販売を想定して作られたWooCommerce対応のWordPressテーマです。
生産者の想いや商品の魅力を伝えながら、ネットショップで販売したい方に向いています。
野菜、果物、お米、加工食品、調味料、スイーツ、D2C商品など、写真とストーリーで魅力を伝えたいECサイトに合います。
HARVESの主な特徴は以下です。
- WooCommerce対応のネットショップ作成用テーマ
- 農作物や食品販売を想定したデザイン
- 商品写真を大きく見せるトップページ構成
- 商品の背景や生産者の想いを伝えられるコンテンツ設計
- 商品一覧ページと商品詳細ページに対応
- お気に入りページによる商品検討のサポート
- ランディングページ型の商品訴求にも対応
食品や農産物のECサイトでは、価格やスペックだけでは購入理由を作れません。
どこで作られたのか、誰が育てたのか、どのような場面で使えるのかまで伝えることで、商品への納得感が生まれます。
HARVESは、そうした情報を写真と文章で伝えながら、WooCommerceで販売できる点が魅力です。
農家の直販サイトや食品ブランドのネットショップを作るなら、HARVESは最初に確認したいテーマですね。
他のWooCommerce対応テーマより価格は高めですが、食品・農産物EC向けの構成を重視するなら比較する価値があります。
RIKYU|本格的な物販ECサイト向けのWooCommerce対応テーマ
RIKYU(利休)は、和洋を問わず幅広いジャンルのECサイトに対応できるWordPressテーマです。
物販ECを本格的に始めたい方は、最初にRIKYUを確認しておきましょう。
食品、雑貨、アパレル、インテリア、伝統工芸品など、商品ジャンルに合わせてサイトの見せ方を調整できます。
RIKYUの主な特徴は以下です。
- WooCommerce対応の本格ECサイトを構築可能
- 商品ジャンルに合わせた複数のデモサイト
- ショップの成長に合わせたデザイン変更
- ランキング機能による人気商品の訴求
- アップセル・クロスセルによる客単価向上
- ランディングページに使える固定ページ機能
- スマホ画面で購入導線を確認できるデザイン
ECサイトは、商品一覧ページだけでなく、商品詳細ページやカートまでの流れが重要です。
RIKYUなら、商品をきれいに見せながら、購入までの導線も整えられます。
複数の商品を扱う本格的なECサイトを作るなら、RIKYUは有力候補です。
デザインの雰囲気を確認したうえで、自社の商品に合うか判断しましょう。
RIKYUの口コミや評判を詳しく確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
EGO.|ブランド感のあるECサイト向けのWooCommerce対応テーマ
EGO.(エゴ)は、TCDによって開発されたECサイト向けのWordPressテーマです。
ブランド感のある商品ページや販売導線を整えたい方に向いています。
アパレル、雑貨、インテリア、ギフト商品など、見た目の印象が売上に影響する商品と相性が良いテーマです。
EGO.の主な特徴は以下です。
- スタイリッシュなコーポレート系ECデザイン
- WooCommerce版とWelcart版を選択可能
- CTA機能によるクリック数・コンバージョン計測
- ABテストに対応した販売導線の改善
- 情報階層を整理できるメガメニュー機能
- ページビルダーによるレイアウト作成
- ランディングページ作成機能
EGO.は、単に商品を並べるだけのテーマではありません。
商品ページ、特集ページ、CTA、ランディングページを組み合わせて、販売につながる導線を作れます。
商品そのものの魅力だけでなく、ブランドの世界観まで伝えたい方に向いているテーマですね。
なお、EGO.は購入時にWooCommerce版またはWelcart版を選びます。
導入前に、自社のECサイトで使うプラグインを決めてから購入しましょう。
WordPressテーマTCDのコンテンツ作成機能
EGO.やこの後に紹介するTCDテーマは、トップページや固定ページのレイアウトを管理画面から編集できます。
商品の見せ方を変えたいときに、制作会社へ毎回依頼せず、自社で更新できる点は大きなメリットです。
操作のイメージは以下です。
トップページ、商品訴求エリア、キャンペーンページを自社で調整できるため、季節商品やセールにも対応できます。
EGO.のECサイト実例【表彰用品・記念品の伊志井徽章(イシイキショウ)】
https://ishiicup.net/
トロフィーや盾などの表彰用品を扱う販売サイトです。
商品ジャンルを整理しながら、トップページで用途や商品カテゴリを伝えています。
ECサイトでは、訪問者が目的の商品に迷わず進める設計が重要です。
EGO.のトップページ機能を活用した参考例として確認できます。
EGO.は、安さだけでテーマを選びたい方より、販売導線とデザインの両方を整えたい方に向いています。
商品単価が高いECサイトや、ブランドの印象を重視するECサイトなら、公式デモを見ておきましょう。
BASARA|和風ブランドECに合うWooCommerce対応テーマ
BASARA(バサラ)は、WooCommerceに対応した和風ブランドEC向けのWordPressテーマです。
和菓子、日本茶、伝統工芸品、着物、旅館グッズなど、和の世界観を伝えたいECサイトに向いています。
縦書きに対応しており、日本語の美しさを活かした商品訴求ができます。
BASARAの主な特徴は以下です。
- WooCommerce対応の和風ECデザイン
- ブランドサイトとECサイトの一体化
- 縦書きを活かした日本語表現
- 動画を使った商品ページ訴求
- ランキングページによる人気商品の紹介
- カテゴリー・目的・人気順による商品検索
- LP作成機能によるキャンペーン訴求
和風商品のECサイトでは、単に商品写真を並べるだけでは魅力が伝わりません。
商品の背景、職人のこだわり、素材、使う場面まで伝えることで、購入前の納得感が生まれます。
BASARAは、そうしたストーリー性のあるECサイトを作る候補になります。
和の雰囲気を崩さずに商品を販売したい方は、BASARAのデモを確認しましょう。
common|デジタルコンテンツ販売向けのWooCommerce対応テーマ
common(コモン)は、写真素材、セミナー動画、PDF教材などのデジタルコンテンツ販売を想定したWordPressテーマです。
物販ではなく、ダウンロード商品や会員向けコンテンツを販売したい方に向いています。
写真や動画を見せるデザインに強く、商品そのものの雰囲気を伝えられます。
commonの主な特徴は以下です。
- WooCommerce専用のコンテンツ販売向けテーマ
- 写真が映える海外メディア風デザイン
- 商品ページで写真スライダーや動画を使用可能
- WooCommerce標準機能を補う商品ソート機能
- 多くの商品を見せられるランキングページ
- スマホ画面で商品を探せるUI設計
デジタルコンテンツ販売では、購入前に「中身の価値」を伝える必要があります。
たとえば、写真素材なら作例、動画講座なら学べる内容、PDF教材なら目次や成果物のイメージが重要です。
commonは、こうした無形商品の魅力をビジュアルで伝えるECサイトに向いています。
写真・動画・教材販売をWooCommerceで始めるなら、commonを確認しておきましょう。
Ankle|価格を抑えてECサイトを構築できるWooCommerce対応テーマ
Ankle(アンクル)は、初心者向けの本格ECサイトをコンセプトに開発されたWordPressテーマです。
20,000円未満でWooCommerce専用テーマを導入できる点が魅力です。
初期費用を抑えながら、商品販売に必要なページを整えたい方に向いています。
Ankleの主な特徴は以下です。
- WooCommerce専用のデザインテンプレート
- スマホ表示を重視したECサイト設計
- 3タイプから選べるトップページデザイン
- 商品情報を整理できる商品ページ仕様
- テーマオプションによるSEO設定
- インストールから商品登録まで確認できるマニュアル
ECサイトを初めて作る場合、デザイン費や制作費をどこまでかけるか悩みますよね。
Ankleなら、テーマ費用を抑えつつ、WooCommerce専用のデザインを導入できます。
ただし、ブランド感や多機能性を重視する場合は、HARVES、RIKYU、EGO.も比較しておきましょう。
低予算でWooCommerce対応のECサイトを作りたい方に、Ankleは合うテーマです。
Emanon Business|企業サイト型ECに合うWooCommerce対応テーマ
Emanon Business(エマノンビジネス)は、企業サイトとEC機能を組み合わせたい方向けのWordPressテーマです。
会社案内、サービス紹介、商品販売を1つのサイトにまとめたい場合に候補になります。
単体のECサイトというより、企業サイトに商品販売機能を追加したいケースで使えます。
Emanon Businessの主な特徴は以下です。
- WooCommerce対応の企業サイト型テーマ
- 会社案内と商品販売の両立
- ファーストビューの切り替え機能
- ノーコードによるページ調整
- 商品やサービスの訴求に使えるウィジェット
- CTA機能による問い合わせ導線の設置
- 長期運用を前提にした子テーマ構造
法人向けの商品を販売する場合、ECサイトだけでなく会社の信頼性も重要です。
たとえば、業務用商品、オリジナル教材、会員向け商品などは、会社情報や実績も一緒に見られます。
Emanon Businessなら、企業サイトとしての情報発信とWooCommerceの商品販売を組み合わせられます。
コーポレートサイトにEC機能を加えたい方は、Emanon Businessを確認しましょう。
Emanon Pro|メディア型ECを作れるWooCommerce対応テーマ
Emanon Pro(エマノンプロ)は、記事コンテンツと商品販売を組み合わせたい方向けのWordPressテーマです。
ブログやオウンドメディアで集客しながら、WooCommerceで商品を販売したい場合に向いています。
商品を並べるだけではなく、記事で悩みを解決し、その流れで商品ページへ案内できます。
Emanon Proの主な特徴は以下です。
- WooCommerce対応の日本語WordPressテーマ
- 記事コンテンツと商品販売の両立
- ファーストビューによる商品・サービス訴求
- CTA機能による購入導線の設置
- ランディングページ機能によるキャンペーン訴求
- 資料請求ページによる見込み客の獲得
- 拡張プラグインとの連携
メディア型ECでは、検索流入から商品購入までの流れを作ることが大切です。
たとえば、使い方記事、比較記事、レビュー記事を用意し、記事内から商品ページへ案内できます。
Emanon Proは、コンテンツマーケティングとEC販売を組み合わせたい場合に候補になります。
記事で集客して商品販売につなげたい方は、Emanon Proを比較しておきましょう。
Emanon Free|無料で試せるWooCommerce対応テーマ
Emanon Free(エマノンフリー)は、無料で使えるWooCommerce対応のWordPressテーマです。
まずは無料でWooCommerce対応テーマを試したい方に向いています。
WordPressやWooCommerceに慣れていない段階では、無料テーマで操作感を確認するのも良い選択です。
Emanon Freeの主な特徴は以下です。
- 無料で使えるWooCommerce対応テーマ
- 軽量設計による表示速度への配慮
- ノーコードによるデザイン調整
- 日本語UIに対応した管理画面
- 有料版への移行を見据えた運用
- WooCommerce専用ウィジェット
- 初期費用を抑えたECサイト構築
無料テーマでもWooCommerceを使ったECサイトは作れます。
ただし、本格的に商品を販売するなら、デザイン性、購入導線、サポート、拡張性も比較しましょう。
最初はEmanon Freeで試し、運用方針が固まったら有料テーマへ移行する考え方もあります。
無料テーマから始めたい方は、Emanon Freeを確認しておきましょう。
無料テーマと有料テーマの違い
WooCommerce対応テーマには、無料テーマと有料テーマがあります。
無料テーマは初期費用を抑えられる点が魅力です。
一方で、有料テーマはデザイン、機能、購入導線、サポート面でメリットがあります。
| 比較項目 | 無料テーマ | 有料テーマ | 判断ポイント |
|---|---|---|---|
| 初期費用 | 無料で導入できる | テーマ購入費が必要 | 費用を抑えるなら無料 |
| デザイン | シンプルな構成が中心 | 商品訴求に合うデザインを選べる | ブランド感重視なら有料 |
| 購入導線 | 自分で調整する場面が多い | CTAやLP機能を使えるテーマがある | 販売導線重視なら有料 |
| サポート | 自己解決が中心 | マニュアルやサポートを確認できる | 運用不安があるなら有料 |
| 長期運用 | 必要機能をあとから追加する場面がある | 最初から機能をそろえられる | 本格運用なら有料 |
試すだけなら無料テーマ、本格的に販売するなら有料テーマを選ぶと判断できます。
商品ページの見せ方や購入導線まで整えたい場合は、最初から有料テーマを選んだ方が作業を減らせます。
WooCommerce以外でECサイトを作るならWelcart対応テーマも候補
WooCommerceではなく、WelcartでECサイトを作りたい方には、Welcart対応テーマも候補になります。
Welcartは日本製のショッピングカートプラグインです。
日本語マニュアルや国内向けの運用情報を確認しながらECサイトを作りたい方に向いています。
| テーマ名 | おすすめの用途 | 価格 | デモ確認 |
|---|---|---|---|
| GLAMOUR | ブログや特集記事を活かしたメディア型ECサイト | 39,800円(税抜) | 無料でデモを確認 |
| ICONIC | ミニマルで王道感のある物販ECサイト | 39,800円(税抜) | 無料でデモを確認 |
WooCommerce対応テーマとWelcart対応テーマを比較すると、選べるテーマの数はWooCommerceの方が多いです。
ただし、国内向けのECサイトを日本語情報中心で運用したい場合は、Welcartも検討する価値があります。
GLAMOUR|特集記事を活かせるWelcart対応テーマ
GLAMOUR(グラマー)は、ブログや特集記事を活かしたECサイトを作れるWelcart対応テーマです。
商品の背景やストーリーを伝えながら販売したい方に向いています。
作家もの、雑貨、食品、ライフスタイル商品など、商品説明だけでは魅力が伝わりにくいジャンルで活用できます。
GLAMOURの主な特徴は以下です。
- Welcart対応のマガジンメディア風ECデザイン
- 特集記事やブログを活かした商品訴求
- 商品一覧から商品詳細までの導線整理
- ヒーローヘッダーによる印象的なトップページ
- スマホ表示に配慮したモバイルファースト設計
- メガメニューによる商品カテゴリ整理
- ページビルダーによるレイアウト作成
商品をただ売るのではなく、読み物コンテンツと組み合わせたい場合に検討できます。
GLAMOURが使用されたECサイト事例【空想街雑貨店】
https://www.kuusoogai.com/
水彩画雑貨を取り扱うECサイトです。
サイトカラーやタイポグラフィが、商品の世界観と合っています。
ハンドメイド感や物語性のある商品を扱うECサイトの参考になります。
GLAMOURが使用されたECサイト事例【THE CUSHION JAPAN】
https://www.the-cushion.com/
クッションを取り扱うECサイトです。
画像付きのメガメニューを使い、商品カテゴリを視覚的に整理しています。
商品数が多いECサイトでは、カテゴリ導線をわかりやすく設計することが大切ですね。
記事コンテンツと商品販売を組み合わせたいWelcartユーザーは、GLAMOURを確認しましょう。
ICONIC|ミニマルな物販ECサイト向けのWelcart対応テーマ
ICONIC(アイコニック)は、ミニマルなデザインで商品を見せられるWelcart対応テーマです。
商品写真を主役にした、王道のECサイトを作りたい方に向いています。
余白のあるデザインで、アパレル、雑貨、食品、日用品など幅広い商品に対応できます。
ICONICの主な特徴は以下です。
- Welcart対応のECサイト専用テーマ
- 自由度の高いトップヘッダースライダー
- ミニマルで落ち着いたデザイン
- 商品一覧から商品詳細までの導線整理
- スマホ表示に配慮したモバイルファースト設計
- メガメニューによる情報階層の整理
- ページビルダーによるコンテンツ作成
ICONICは、過度な装飾を避けて商品そのものを見せたいECサイトに合います。
商品写真、価格、説明文を整理し、購入前に必要な情報を伝えられます。
ICONICが使用されたECサイト事例【着物ズボン】
https://kimonozubon.com/
ズボンタイプの和服アイテムを販売する公式オンラインショップです。
明朝体のフォントを使い、和の雰囲気と商品の印象をそろえています。
和風商品をミニマルに見せたい場合の参考になります。
ICONICが使用されたECサイト事例【Tail Tree】
https://tailtree.jp/
日用雑貨を販売するECサイトです。
商品詳細ページだけでなく、ブログでも情報を発信しています。
商品紹介と読み物コンテンツを組み合わせたメディアコマースの参考になりますね。
シンプルで王道感のあるWelcart対応テーマを探している方は、ICONICを確認しましょう。
Welcart対応テーマをさらに比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
WooCommerce対応WordPressテーマを選ぶポイントを整理!
WooCommerce対応テーマを選ぶときは、デザインだけで判断しないことが大切です。
ECサイトは、商品登録、商品ページ、カート、決済、スマホ表示、運用まで含めて考える必要があります。
確認すべきポイントは以下です。
- 販売する商品ジャンルに合うデザイン
- WooCommerceへの正式対応
- スマホの商品ページとカート画面
- 商品数が増えたときのカテゴリ設計
- LPやCTAなどの販売導線
- 日本語マニュアルやサポート情報
- 無料テーマと有料テーマの機能差
特に確認したいのは、スマホ表示と購入導線です。
ECサイトでは、スマホから商品を見て、そのまま購入するユーザーが多くなります。
デモサイトを見るときは、トップページだけでなく、商品詳細ページ、カート画面、問い合わせ導線まで確認しましょう。
WooCommerce対応WordPressテーマに関するよくある質問
最後に、WooCommerce対応WordPressテーマについてよくある質問に回答します。
WooCommerce対応の無料WordPressテーマはありますか?
あります。
Emanon Freeのように、無料でWooCommerceに対応したWordPressテーマがあります。
ただし、本格的に商品を販売する場合は、商品ページの見せ方、購入導線、サポートまで比較しましょう。
まず無料で試し、本格運用では有料テーマも比較する流れがおすすめです。
HARVESはどのようなECサイトに向いていますか?
HARVESは、農産物や食品などをオンライン販売したいECサイトに向いています。
商品写真、生産者の想い、商品の背景を伝えながら、WooCommerceで販売できる点が特徴です。
野菜、果物、お米、加工食品、調味料、スイーツ、D2C商品などを扱うサイトで候補になります。
食品や農産物の魅力をストーリーと写真で伝えたいなら、HARVESを確認しましょう。
WooCommerceとWelcartはどちらが良いですか?
拡張性やテーマの選択肢を重視するならWooCommerceが候補になります。
日本語情報や国内向け運用を重視するならWelcartも候補になります。
どちらが良いかは、販売する商品、決済方法、送料設定、運用体制で変わります。
複数のテーマから選びたい場合はWooCommerce、日本語情報を重視する場合はWelcartで比較しましょう。
WordPressでECサイトを作るなら有料テーマが必要ですか?
無料テーマでもWordPressのECサイトは作れます。
ただし、商品ページのデザイン、購入導線、LP、CTA、サポートを重視するなら有料テーマが候補になります。
商品数が多いECサイトやブランド感を出したいECサイトでは、有料テーマの方が運用を整えられます。
趣味やテストなら無料テーマ、本格販売なら有料テーマと考えると判断できます。
日本語対応のWooCommerceテーマを選ぶメリットは何ですか?
日本語対応テーマを選ぶメリットは、管理画面やマニュアルを日本語で確認できる点です。
WooCommerceは海外発のプラグインなので、英語情報に触れる場面もあります。
日本語対応テーマなら、導入時や更新時の確認作業を減らせます。
WordPressやWooCommerceに慣れていない方ほど、日本語対応テーマを選ぶメリットがあります。
WooCommerce対応テーマはあとから変更できますか?
WordPressテーマはあとから変更できます。
ただし、テーマを変更すると、デザイン、ウィジェット、固定ページのレイアウト、商品ページの見え方が変わる場合があります。
すでに商品数が多いECサイトでは、テーマ変更後の確認作業も増えます。
最初から長く使えるテーマを選ぶことが、結果的に作業削減につながります。
WooCommerce対応の日本語WordPressテーマについてまとめ
今回は、WooCommerce対応の日本語WordPressテーマを紹介しました。
WooCommerceでECサイトを作る場合、テーマ選びによって商品ページの見え方や購入導線が変わります。
食品や農産物ECならHARVES、本格的な物販ECならRIKYU、ブランド感を重視するならEGO.、和風ECならBASARA、デジタルコンテンツ販売ならcommonが候補です。
価格を抑えて始めるならAnkle、企業サイト型ならEmanon Business、メディア型ECならEmanon Pro、無料で試すならEmanon Freeを確認しましょう。
迷ったら、まずは比較表に戻って、自社の商品ジャンルとサイトの目的に合うテーマを選ぶことが大切です。
ECサイトは、作って終わりではありません。
商品追加、キャンペーン、ブログ更新、導線改善を続けることで、売上につながるサイトへ育てられます。
自社の商品に合うテーマを選び、WordPressとWooCommerceで販売できる環境を整えていきましょう。



