isotypeのWordPressテーマは、
2023/10/31をもって販売終了となりました
『isotypeが提供しているWordPressテーマ【MAJESTICプラス】って、ぶっちゃけどんな特徴があるテーマで、どういうメリットやデメリットがあるのか?を知りたい。あと【MAJESTICプラス】と【MAJESTIC】の具体的な違いも教えて欲しい。』
このような疑問を解消します。
記事を書いた私の自己紹介です。
この記事で紹介する『MAJESTICプラスの主な特徴』および『メリット・デメリット』をお読みいただくと、isotypeが提供する『MAJESTICプラス』がどんなテーマなのか?を短時間で理解できると思います。
なぜならサイト作成において重要な項目にのみ絞って、端的に解説しているからです。
流し読みで十分ですので、ぜひ最後まで目をお通しください。
目次(クリック・タップで移動)
WordPressテーマ『MAJESTICプラス』の3つの主な特徴
結論、以下の3つです。
- 1.おしゃれなパララックスを簡単に実装できる
- 2.動画も設置可能なインパクト大のフルスクリーンヘッダー
- 3.フォントにもこだわった美しいミニマルデザイン
各々、見ていきます。
おしゃれなパララックスを簡単に実装できる
まずパララックスのメリットですが、下記となります。
- 先進的なおしゃれさを演出することができる
- コンテンツのポイントを訴求することが可能
そして、MAJESTICプラスに搭載されたパララックスウィジェットなら、簡単にパララックスコンテンツを複数作成可能です。
例えば、背景の画像、見出し、説明文テキストの設定や、それぞれのアニメーション効果の設定など。
また、別ページへ誘導するゴーストボタンや、そのアニメーション効果も簡単に表示することができます。
動画も設置可能なインパクト大のフルスクリーンヘッダー
ズバリ、Appleの公式サイトみたいなファーストビューが作成可能という感じです。
もちろん、どんなコンテンツを表示するのか?によってカッコ良さは変わってくるので悪しからず。
このファーストビューには、スライダーや動画を設置することができます。
実際の雰囲気は、無料公開されている2つのデモサイトを、PC・タブレット・スマホのそれぞれで見てみると良くわかると思います。
2023/10/31をもって販売終了となりました
無料でMAJESTICプラスのデモサイトを確認
タブレットやスマホ表示は実機を使わなくても、GoogleクロームなどでエミュレートすればOKです。
右クリック→『検証』クリック→『デバイス』アイコンクリック
フォントにもこだわった美しいミニマルデザイン
ミニマルデザインのメリットは以下です。
- 製品の写真や会社の雰囲気などを刺さるように伝えられる
- 美しく上品な雰囲気を打ち出すことができる
上記が実現されるよう、余分な装飾を削ぎ落としたミニマルデザインが採用されてます。
さらにMAJESTICプラス、というかisotypeのWordPressテーマではフォントにこだわられており詳細まで設定可能です。
例えば、Google NotoSans、ゴシック(游ゴシック)、明朝(游明朝)の日本語フォントを、見出しタイトルと本文別々に設定できますし、以下のような細かい部分もテーマオプションで設定可能。
- フォントカラー
- フォントサイズ
- フォントの太さ
- 文字間
- 行間
- 余白
- 見出しタイトルの日本語フォント
- 本文の日本語フォント
なので繰り返しになりますが、フォントまで美しいミニマルデザインのサイトを作成することが可能です。
MAJESTICプラスのメリット【主に2つ】
- 1.訪問者を惹きつけるビジネスサイトを簡単に構築できる
- 2.文章が読みやすいビジネスサイトを構築できる
上記のとおりです。
訪問者を惹きつけるビジネスサイトを簡単に構築できる
なぜなら、おしゃれなパララックスやインパクト大のフルスクリーンヘッダーを簡単に設定できるからです。
言葉では表現が難しいですが、壮大かつ繊細なストーリー性のあるサイトを作れるという感じです。
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なので、デザイン面で差別化を図ることができますね。
文章が読みやすいビジネスサイトを構築できる
これはズバリ、MAJESTICプラスが一般的なWordPressテーマよりもフォントにこだわって開発されているからです。
Googleの日本語Webフォントが実装されているのでデフォルトでも良い感じですが、先ほど申し上げたとおり細かいフォント設定もできます。
あと単に読みやすいだけでなく、洗練された感じにもなります。
MAJESTICプラスのデメリット【2つある】
ここまで割と良いところばかり紹介してきましたが、以下のとおりデメリットもあります。
- 1.キャッチーなブログを作成するのには微妙
- 2.ネット上の情報が少ない
一般的なブログを作成するのには微妙
いわゆるブロガーが運営しているような、一般的なブログを作成するのには向いていないテーマです。
なぜなら、記事装飾機能が無いからです。
例えば、THE THORとかDIVERといったブロガー向けのテーマのように、会話調の吹き出しとか、口コミパーツみたいなものを簡単に設置することができません。
そのため一般的なブログを作成したい場合、MAJESTICプラスは微妙なのでオススメしません。
ネット上の情報が少ない
あと、カスタマイズの情報とかがネット上に全然無いテーマです。
これは多分、企業とか店舗にデフォルトのままで使われていることが多いからだと思います。
例えば、アフィリエイト向けのAFFINGERのようなテーマの場合、『このCSSコードをコピペすれば、こんなカスタマイズができますよ』的な情報が、ネット上にガンガン掲載されているのですが。
いずれにしても、ネットでの情報には期待できないことを、お留めおきいただいた方が良いと思います。
『MAJESTICプラス』と『MAJESTIC』の違いとは?【8つの機能追加】
結論、『MAJESTICプラス』は『MAJESTIC』の機能追加バージョンのテーマです。
具体的には、以下8つの機能が追加されています。
- スライダーで、1度に複数枚を表示可能
- スライダーの、MP4動画、YouTube動画を、スライドのアクティヴ時に再生
- SVG形式画像のアップロードに対応
- Instagram風、画像のピンチアウト機能
- ローディングのアイコン、背景色設定
- ポインターAPIによる「使い方ツアー」の表示
- iOSでの、動画のインライン再生
まとめると、MAJESTICプラスの方がより痒いところに手が届く設定ができるし、パフォーマンス(サイトの高速読み込み)に配慮されているという感じです。
その他、MAJESTICプラスの基本機能【ざっと紹介します】
内容は下記のとおり。
- 多彩なテーマオプション
- 11ウィジェットエリア
- Google日本語Webフォント対応
- Facebook,Twitter Cards OGP設定
- ロゴ画像アップローダー
- iPhone用ホームアイコン画像アップローダー
- Faviconアップローダー
- ページ別に、1~2カラムレイアウト設定
- カスタムcss
- SNS共有設定
- 各項目の表示/非表示設定
- レスポンシブデザインによりモバイルデバイス対応
- microdata対応パンくずリスト
- 関連記事表示
- 投稿フォーマット対応
- 固定ページの投稿オプション
- ショートコード
- カスタムメニュー
- ランキング機能つきタブウィジェット
- Facebookページプラグインウィジェット
- フリーエリアウィジェット
- contact infoウィジェット
- カルーセルスライダーウィジェット
- パララックスウィジェット
- 1カラム記事リストウィジェット
- 動画ウィジェット
割とボリューミーな機能を持つWordPressテーマだと思います。
まとめ:MAJESTICプラスは、ビジネスサイトの作成時に検討の価値あり
記事は以上となります。
ここまで紹介してきたとおり『コーポレート・士業事務所・クリニック・美容室・サロン・各種ランディングページ』の作成を考えている方にこそ、MAJESTICプラスは検討の価値ありです。
- パララックスとフルスクリーンヘッダー(動画可能)
- →訪問者を惹きつけるビジネスサイトを簡単に構築できる
- フォントにもこだわった美しいミニマルデザイン
- →読みやすいビジネスサイトを作成できる
- MAJESTICプラスは、MAJESTICに8つの機能が追加されてる
検討はとりあえずデモサイトを見つつ、『自分の求めるサイトの雰囲気に合っているか?』を確認するところから始めるのが吉でしょう。
2023/10/31をもって販売終了となりました
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