WPテーマ「Grazioso」の適材適所!
ここ1〜2年、日本製のWordPressテーマは海外テーマに匹敵する高機能なものが増えてきました。
今回取り上げるWPテーマ「Grazioso」もその一つであり、採用を検討されている方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、Graziosoはどんなケースに適するのか?および、逆にどのようなケースには適さないのか?を紹介します。
- 目次:ワードプレステーマGraziosoが適したケースとは?
「Grazioso」とは?どんなWordPressテーマなのか?

まずはGrazioso(グラツィオーソ)の主な特徴紹介から。
Graziosoは以下のような特徴によって、美しい表示形式を実現する高機能なWordPressテーマです。
- 1カラムレイアウト
- フラットデザイン
- JQueryアニメーション
- パララックス効果
これらの特徴が活かせるケースがそのまま、「Grazioso」が適しているケースに当てはまることとなります。
※さらなる細かな特徴を、こちらの記事「Appleサイト並みの機能美? 1カラムテンプレートGraziosoの秘密」でも紹介しています。
「Grazioso」が適しているケース。

下記4点のような場合、Graziosoの採用を検討されると吉かもしれません。
1.コンバージョン率が求められるランディングページ。
メインコンテンツに集中させやすい1カラムレイアウトは元より、アニメーションによる情報の注目度を高める効果や、パララックスエフェクトによる興味付けとスクロール促進効果。
Graziosoは、まさにLPにピッタリのテンプレートと言えるでしょう。
2.写真が中心の店舗紹介サイトなど。
1カラムレイアウトのフラットデザインは、写真への注目度を上げ際立たせやすいデザインです。
さらにアニメーションを上手く利用することで、写真の印象度を高めることもできます。
3.イメージが大切となるコーポレートサイト。
近年の海外Webデザインでは、コーポレートサイトに1カラム・アニメーションを採用されているケースが増加しています。
会社の特徴、製品やプロジェクトの概要などを、ストーリーテリング(物語形式)にて伝えやすいからです。
4.自由度の高さをメリットと感じる方。
GraziosoはトップページのデザインやSEO設定について、かなり自由度が高いテンプレートです。
これをメリットと感じ、色々と試すことを楽しめる方にとって最適なWPテーマと言えると思います。
逆にあまり適していないケースとは?

一方、以下の2点に当てはまる場合、Graziosoは適していないかもしれません。
1.情報が雑多なブログやまとめサイト。
1カラムレイアウトには、他のメニューや他の記事への誘導がしにくいというデメリットが存在します。
そのため情報が多いブログなどには、あまり適さないと言えるでしょう。
2.細かな機能の設定を行ないたくない方。
先に紹介したメリットの逆です。
「Graziosoはかなり自由度が高い」ということは、設定項目が多いということになります。
ですので、テンプレートを適用したら何も設定しなくとも、とりあえずデモサイトみたいなデザインになって欲しいという方には、不向きです。
この記事のまとめ。
以上、WPテーマ「Grazioso」の適したケースと適さないケースを紹介しました。
Graziosoは、
「1カラムレイアウト、フラットデザイン、アニメーション、パララックス効果」
が大きな特徴となります。
そして、これら4点の特徴が活かせるケースでこそ、本領を発揮するテンプレートです。
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