『カッコいいマテリアルデザインのWordPressテーマを手にしたい』
『でも海外のものは不安だから、日本製のWPテーマから選びたい』
『なので、日本で作られたオススメのテーマがあれば教えて欲しい』
このような要望を持たれる気持ち良く分かります。
なぜなら私、塩川もマテリアルデザインに惚れ込んだことがある人間だからです。
そのため今回は、上記の要望にお応えする記事を用意しました。
私のプロフィールは以下です。
これまでUIデザイナー・Webエンジニアとして、Webサイトはもちろん、システム管理画面のUIにおいてもマテリアルデザインを数多く採用してきました。
上記の経験による知見から、『カッコいいマテリアルデザインのWordPressテーマを日本製に絞って4つ』紹介します。
マテリアルデザインのWordPressテーマをお探しの方にとって、流し読みだけでも有益なはず。
ぜひ最後まで目をお通しください。
目次(クリック・タップで移動)
おすすめのマテリアルデザインWordPressテーマ4選【表にまとめた】
結論、次の4つです。
テーマ | 特徴 | 価格(税込) | デモサイト確認 |
---|---|---|---|
SEAL ver.1.5 | マテリアルテーマ最高峰 | 21,600円 | 無料でデモを確認 |
SANGO | 可愛い系のデザイン | 11,000円 | 無料でデモを確認 |
マテリアル2 | 無料のWPテーマ | 無料 | 配布サイトはこちら |
JIN | マテリアル&フラット | 14,800円 | 無料でデモを確認 |
上記のとおり。各々の詳細を解説します。
【SEAL ver.1.5】最高峰の日本語マテリアルデザインWPテーマ
マテリアルデザインWPテーマ おすすめ No.1
集客・ブランディングブログ向けのWordPressテーマ。ぶっちゃけ日本語のマテリアルデザインのテーマで最高峰レベルだと思います。
なぜなら、かなり忠実にマテリアルデザインが表現されている上に、SEOなどの機能面も充実しているからです。
デザインが良い上にSEOにも強かったら、やはり嬉しいですよね。
主な特徴は以下のとおりです。
- 高いSEO力。Googleの公式SEOチェックツール『Lighthouse』の診断結果で100満点
- 高速表示。Googleの公式速度チェックツール『PageSpeed Insights』でモバイル80~90点台、パソコン90点台後半
- CTA機能が充実している
- 自由度が高く充実したカスタマイザーとショートコード
- 自由度が高いモバイルフッター固定メニュー
- マテリアルorフラットデザイン切替え機能
- ランディングページ作成機能(ヘッダーメニュー付き可能)
- ポートフォリオ作成機能
- 1ライセンスの購入で複数サイトに使い回し可能
- デメリットとしては、他のWordPressテーマよりもやや高額
とりあえずマテリアルデザインっぽいだけの格安・無料テーマで満足な方にはオススメできませんが、本気でブログで稼ぎたいマテリアルデザイン志向の方にこそ、『SEAL ver.1.5』のデモサイトを確認されることを切実にオススメいたします。
【SANGO】可愛い系のマテリアルデザインWPテーマ
フワッとした可愛らしい雰囲気から主婦ブロガーなどに人気の高いWPテーマ。
最初に紹介した『SEAL ver.1.5』よりも知名度は高いと思います。
主な特徴は下記のとおり。
- 大部分にマテリアルデザインを採用したフワッとした可愛いデザイン
- 初心者にも使いやすいカスタマイザーとショートコード
- 手順コンテンツ向けのタイムラインなどデザインパーツが豊富
- デメリットは、実は公認の子テーマ(PORIPU)を購入しないとカスタマイズできない部分も結構ある点
- 31日間無料の安くて高速なレンタルサーバー『ConoHa WING』を申し込むとSANGOが割引価格に!
もしあなたが『これからWordPressを構築するので、まだレンタルサーバーに申し込んでいない』という場合、上記のとおり『ConoHa WING』サーバー&『SANGO』を選ぶとお得ですので、検討の価値ありだと思います。
また『SANGO』のデモサイトや詳細確認は以下をご覧ください。
【マテリアル2】無料のマテリアルデザインWPテーマ
マテリアルデザイン風な無料の日本語WordPressテーマ。
ぶっちゃけ『シャドウの掛かり方がGoogleのガイドラインとちょっと違ってて野暮ったい』などのツッコミどころはありますが、無料でこのクオリティは素晴らしい!と感じます。
主な特徴は以下です。
- 左サイドバーのデザイン、デフォルトで追従(PC表示の場合)
- 無料テーマにしてはカスタマイザーが充実している
- 良く使用されるプラグイン(Contact Form7)用にスタイルが仕込み済
- トップページのレイアウトデザインがデフォルトとカード型から選択可能
- デメリットは、この記事で紹介する他3つのテーマより確実にデザインや機能面が劣る点 ※無料なんで当たり前なのかもしれませんが
無料で入手できる日本製のマテリアルデザインWPテーマをお探しの方は、以下から詳細を確認してみましょう。
【JIN】マテリアルとフラットの中間的なデザイン
初心者ブロガーに人気の高いWPテーマ。
かなり有名でして最初に紹介した『SEAL ver.1.5』よりも知名度は高いと思います。
また2つ目に紹介した『SANGO』と比較されることも多いですが、『JIN』は完全マテリアルデザインではなく『フラットデザインとマテリアルデザインの中間』みたいな感じになっています。
主な特徴は下記のとおりです。
- フラットとマテリアルの中間的なおしゃれなデザイン
- アフィリエイターが開発したアフィリエイト向けテーマ
- ブログデザインの着せ替え機能
- 初心者にも使いやすいカスタマイザーとショートコード
- デメリットは、マニュアルサイトの内容があまり初心者向けではない点
- 31日間無料の安くて高速なレンタルサーバー『ConoHa WING』を申し込むとJINが割引価格に!
先に紹介した『SANGO』と同様、『JIN』にも『ConoHa WING』サーバーを申し込んだ際の割引制度が存在します。
なので、もしあなたが『これからWordPressを構築するので、まだレンタルサーバーに申し込んでいない』という場合、『ConoHa WING』サーバー&『JIN』を検討してみると吉かもしれません。
お得な『ConoHa WING』サーバーとのセット割引の詳細はこちら
なお『JIN』のデモサイトや詳細確認は以下からどうぞ。
【参考】マテリアルデザインとフラットデザインの違い
念のため解説しておきます。
- フラットデザイン
-
明確な定義はないものの、一般的に要素から物質的な質感や立体感を取り除いたデザイン手法のこと。
- 自然発生的な流行
- コンテンツ主体の追求
- マテリアルデザイン
-
Googleが発表したデザインの定義。平面の中に奥行きの概念を持たせ、シャドウによって現実の紙の重なりに近い物質的な表現を実現するための明確なガイドラインがある。
- 明確なガイドライン
- 直感操作性の追求
上記のとおり。
両者とも優れたUIデザイン手法ですので、どちらを選ぶかは好みで良いと思います。
まとめ:デザイン面は専門WPテーマに任せて、コンテンツに注力が吉
こんな感じで、日本語のマテリアルデザインWPテーマを見つけたい方に向けて、おすすめを4つ紹介しました。ご参考いただけますと幸いです。
何か狙ったデザインがある場合、ご紹介したような専用のWordPressテーマを入手して実装するのが吉。なぜなら、時間が短縮できるからです。
例えば、今回のマテリアルデザインしかり、フラットデザインしかり。
もちろん他のテーマでも、Googleのガイドを見ながらガリガリとカスタイズすればマテリアルデザインにできます。
ただ、上記をやってもデザインの作成を職業にしている方以外にとっては実益が無いでしょう。
ぶっちゃけ、その時間をコンテンツ作成に使った方が結果につながります。
なので、繰り返しになりますが、時間短縮のためにも専用のWPテーマ適用を検討しサクッと実装しましょう。
その後はコンテンツに注力してください。
テーマ | 特徴 | 価格(税込) | デモサイト確認 |
---|---|---|---|
SEAL ver.1.5 | マテリアルテーマ最高峰 | 21,600円 | 無料でデモを確認 |
SANGO | 可愛い系のデザイン ConoHa WING サーバーとの セット割引がお得 |
11,000円 →9,900円 |
無料でデモを確認 |
マテリアル2 | 無料のWPテーマ | 無料 | 配布サイトはこちら |
JIN | マテリアル&フラット ConoHa WING サーバーとの セット割引がお得 |
14,800円
→14,250円 |
無料でデモを確認 |
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