サイトに訪れたユーザーは「1/20秒でサイトの印象を決め、8秒で立ち去るか?・本文を読むか?を決める」と言われています。
この点、印象を決めるのはサイトのデザイン(色・形・模様・配置)であり、本文を読むか?を判断する材料はタイトル・キャッチコピーです。
ということは、どんなに素晴らしいコンテンツを用意したとしても、デザインやタイトルが ショボければ中身を見てもらえないわけです。
そこで、マーケティングシリーズ第3回では、ユーザーを引きつけるタイトルの原則を2つ紹介します。
原則1:自分のことだと感じてもらう。
とにかく情報が多い世の中なので、自分と関係ないと思われた瞬間、スルーされます。
なので「これは自分の事だ」と思ってもらう必要があるんです。
例:
◆「クリエイターのみなさんへ」
→「アプリ開発をしたいクリエイターのあなたへ」
◆「ワードプレス講座」
→「休日がとれない人のためのワードプレス講座」
◆「フリーランスが増えている」
→「フリーランスになるかもしれない あなた」
ターゲットを絞る!そして具体的に語りかけることがポイントになります。
原則2:「???」疑問や好奇心をもってもらう。
ユーザーに問いかけであったり、常識と反対のことを提示したりすると、注目を集めることができます。
「なぜ?」とか「なに?」に対する答えを知りたくなるためです。
例:
◆「芸術センスが無くても、WEBデザインは可能」
→「なぜ、WEBデザインに芸術センスは必要ないのか?」
◆「スパムコメントされて嬉しいですか?」
→「こんなことされて嬉しいですか?」
◆「目先の利益に踊らされない方が良い」
→「千円札は拾うな!」
ちなみに上記の2原則は、広告や書籍で使用されている基本原則です。 そして2つのうち、少なくとも1つを入れて、魅力的なタイトル・キャッチコピーをつくりましょう。
これによって、ユーザーがコンテンツに目を通し始めるところまで導くことが重要なのです。
第4回:この言葉、知ってますか?→「リストが無いのはビジネスが無いのと同じ!」にすすむ。
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