この記事では、旅館・和食店・寺院・和風ECサイトに合うWordPressテーマを紹介します。
和風サイトでは、写真の見せ方、余白、縦書き、明朝体、問い合わせ導線の作り方で印象が大きく変わります。
同じ和風デザインでも、旅館向け、和食店向け、寺院向け、通販向けでは選ぶべきテーマが異なります。
旅館や和食店に合う和風WordPressテーマを探している。
神社や寺院の雰囲気に合うテーマを選びたい。
和の商品を販売できるWordPressテーマも比較したい。
このような方に向けて、和風WordPressテーマを目的別に整理します。
私のプロフィールは次のとおりです。
この記事では、有料テーマと無料テーマを分けて紹介します。
最初に目的別のおすすめを確認し、そのあとで各テーマの特徴を詳しく比較しましょう。
目次(クリック・タップで移動)
和風WordPressテーマは目的別に選ぶのがおすすめ
和風WordPressテーマは、見た目の好みだけで選ぶと失敗します。
旅館なら客室や料理の写真、和食店ならお品書き、寺院なら行事やお知らせ、和風ECなら商品ページと購入導線が重要です。
先に目的別のおすすめを整理すると、以下のようになります。
| 目的 | おすすめテーマ | 選ぶ理由 | デモ確認 |
|---|---|---|---|
| 和食店・割烹 | KASHIRA | 縦書きとスプリットレイアウトで、少ない情報でも店舗の世界観を伝えられる | デモを確認 |
| 神社・寺院 | ZEN | 余白と縦書きを活かし、歴史や格式を伝えるサイトを構築できる | デモを確認 |
| 和風ECサイト | BASARA | WooCommerceに対応し、和の商品をネット販売できる | デモを確認 |
| 旅館・観光施設 | MIKADO | 行事・イベント・お知らせを整理し、観光向けの情報発信に使える | デモを確認 |
| 海外向け和ブランド | HAKU | 日本語と英語を組み合わせたブランドサイトを構築できる | デモを確認 |
迷ったら、まずは用途に合うテーマを選ぶことが大切です。
和食店ならKASHIRA、神社や寺院ならZEN、和の商品を販売するならBASARA、旅館や観光施設ならMIKADOが候補になります。
和風WordPressテーマ11選を比較【有料・無料あり】
ここでは、和風サイトに使えるWordPressテーマを一覧で比較します。
価格だけでなく、用途、縦書き対応、更新機能、問い合わせ導線まで確認しましょう。
| テーマ名 | おすすめの用途 | 価格 | デモ確認 |
|---|---|---|---|
| KASHIRA | 和食店・割烹・小規模店舗 | 36,900円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| ZEN | 寺院・神社・歴史ある和風サイト | 36,900円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| BASARA | 和風ECサイト・伝統工芸品販売 | 39,800円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| MIKADO | 旅館・観光施設・神社仏閣 | 33,800円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| HAKU | 和風ブランド・海外向けサイト | 29,800円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| 華壇 | 旅館・和食店・料亭 | 22,800円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| Lightning G3 VEKUAN キット |
汎用サイトを和風デザインに変更 | 8,800円+α | 無料でデモを確認 |
| No.160 [和菓子緑] |
和菓子店・和食店向けの低価格テーマ | 4,980円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| No.202 [焼肉・居酒屋赤] |
焼肉店・居酒屋向けの低価格テーマ | 4,980円 税抜 |
無料でデモを確認 |
| クールでかっこいい WPテーマ 7032 |
イベント向けの無料和風テーマ | 無料 | 無料でデモを確認 |
| japan-style | 海外製の無料和風テーマ | 無料 | 無料でデモを確認 |
本格的な和風サイトを作るなら、有料テーマを中心に比較するのがおすすめです。
無料テーマも候補になりますが、スマホ対応、更新状況、デザインの完成度は必ず確認しましょう。
有料の和風WordPressテーマを紹介【縦書きあり】
まずは、有料の和風WordPressテーマを紹介します。
有料テーマは、デザインだけでなく、更新機能、問い合わせ導線、スマホ表示まで整えられる点が魅力です。
KASHIRA|和食店・割烹に合う和風WordPressテーマ
KASHIRA(カシラ)は、和風の飲食店や店舗サイト向けに設計されたWordPressテーマです。
スプリットレイアウトと縦書き表現により、写真と文章を組み合わせて和の世界観を伝えられます。
和食店・割烹・小料理屋・茶屋など、店舗の雰囲気を上品に見せたい方に向いています。
KASHIRAの主な特徴は以下です。
- 写真と文章を左右に分けて見せるスプリットレイアウト
- 和の雰囲気を演出できる縦書き表示
- お品書きやお知らせを更新できるカスタム投稿
- 少ないコンテンツでも店舗の雰囲気を伝えられる構成
- ドロワーメニューによる予約・問い合わせ導線の整理
和食店のサイトでは、料理写真だけでなく、店内の雰囲気やお品書きの見せ方も重要です。
KASHIRAなら、トップページで写真を大きく見せながら、店舗のこだわりやお知らせも整理できます。
立ち上げ初期でページ数が少ない店舗でも、必要な情報を絞って見せられる点も魅力ですね。
店舗の第一印象を整えたい和食店は、KASHIRAを最初に確認しましょう。
ZEN|寺院・神社に合う和風WordPressテーマ
ZEN(ゼン)は、寺院や神社など、歴史や格式を伝えたいサイトに合う和風WordPressテーマです。
縦書きと余白を活かしたデザインにより、落ち着きのある印象を作れます。
お寺、神社、歴史施設、茶道教室、和文化系のサイトに向いています。
ZENの主な特徴は以下です。
- 歴史や風格を伝えられる和風デザイン
- 縦書きと余白を活かした上品なレイアウト
- 海外からの訪問者にも配慮できる多言語対応
- 行事やお知らせを整理できる投稿機能
- 目的のページへ案内できるドロワーメニュー
寺院や神社のサイトでは、派手な装飾よりも、静けさや信頼感を伝えることが大切です。
ZENは、余白を活かした構成で、由緒、行事案内、アクセス情報を落ち着いた雰囲気で見せられます。
多言語対応も視野に入れられるため、観光客向けの情報発信にも使えます。
寺院・神社・歴史ある和風サイトを作るなら、ZENは有力候補です。
BASARA|和風ECサイトを作れるWordPressテーマ
BASARA(バサラ)は、WooCommerceに対応した和風ECサイト向けのWordPressテーマです。
和風ブランドサイトの中に、商品販売ページを作れる点が特徴です。
和菓子、日本茶、伝統工芸品、着物、和雑貨などを販売したい方に向いています。
BASARAの主な特徴は以下です。
- WooCommerce対応の和風ECサイトを構築可能
- 日本語の縦書きに対応した店舗サイト設計
- 動画・写真スライダー・バッジを使える商品ページ
- 売上数やレビュー評価を活かせるランキング機能
- カテゴリー・目的・人気順に対応した商品検索
- 商品訴求にも使えるブログ機能
和の商品を販売する場合、商品写真だけでなく、素材、作り手、使う場面まで伝える必要があります。
BASARAなら、ブランドの世界観を伝えながら、WooCommerceで商品販売を行えます。
通販もできる和風サイトを作りたい方は、BASARAを比較しておきましょう。
WooCommerce対応テーマをさらに比較したい方は、以下の記事も参考にしてください。
MIKADO|旅館・観光施設に合う和風WordPressテーマ
MIKADO(ミカド)は、旅館、和食料亭、神社、寺院などに合う和風WordPressテーマです。
フルスクリーンヘッダーと縦書きメニューにより、印象的なファーストビューを作れます。
旅館や観光施設の魅力を写真と行事情報で伝えたい方に向いています。
MIKADOの主な特徴は以下です。
- 大きな写真で印象を作れるフルスクリーンヘッダー
- 和の雰囲気を伝えられる縦書きメガメニュー
- 年単位の行事を管理できるスケジュール機能
- イベント情報を整理できるカスタム投稿
- お知らせを発信できる投稿機能
旅館や観光施設では、客室、料理、周辺観光、季節の行事など、伝える情報が多くなります。
MIKADOは、イベントやスケジュールを整理できるため、季節ごとの情報発信に使えます。
旅館・料亭・観光施設のサイトを和風デザインで作るなら、MIKADOを確認しましょう。
MIKADOの口コミや評判を詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
HAKU|海外向け和ブランドに合うWordPressテーマ
HAKU(ハク)は、日本語と英語の両方を使った和風ブランドサイトを作れるWordPressテーマです。
縦書きと横書きを組み合わせて、国内向けにも海外向けにも情報を伝えられます。
訪日外国人向けのサービスや、海外展開を視野に入れた和ブランドに向いています。
HAKUの主な特徴は以下です。
- 日本語と英語の両方を美しく見せるデザイン
- 縦書きと横書きを組み合わせたレイアウト
- トップページを構築できるコンテンツビルダー
- ブランド訴求に使える固定ページテンプレート
- スマホ表示に配慮した設定項目
和風ブランドでは、日本語の雰囲気だけでなく、英語での情報発信も重要になる場合があります。
HAKUなら、日本らしさを保ちながら、海外ユーザーにも伝わるサイト構成を作れます。
海外向けに和の魅力を伝えたい場合は、HAKUを比較しましょう。
華壇|旅館・和食店向けの和風WordPressテーマ
華壇(カダン)は、旅館や和食店向けに作られた和風デザインのWordPressテーマです。
縦書きと横書きを組み合わせ、重厚感のあるサイトを作れます。
旅館、料亭、和食店など、落ち着いた雰囲気を出したいサイトに向いています。
華壇の主な特徴は以下です。
- 縦書きテキストに対応した和風デザイン
- トップページを作れるコンテンツビルダー
- 固定ページ用のオリジナルテンプレート
- 宿泊プランやメニュー紹介に使えるカスタム投稿
- PR用トピックススライダー
華壇は、現在の新しいTCDテーマと比べると古さはあります。
ただし、旅館や和食店向けの定番テーマとして、和の雰囲気を出したい場合に候補になります。
縦書き対応の旅館・和食店向けテーマを比較したい方は、華壇も確認しましょう。
Lightning G3 VEKUAN キット|汎用テーマを和風にできるWordPressテーマ
Lightning G3 VEKUAN キットは、Lightning G3を和風デザインにできる専用キットです。
Lightning G3 Pro Packと組み合わせることで、汎用性の高いWordPressテーマを和風サイト向けに調整できます。
Lightningを使っていて、和風デザインに寄せたい方に向いています。
Lightning G3 VEKUAN キットの主な特徴は以下です。
- Lightning G3を和風デザインに変更可能
- WordPress公式ディレクトリ掲載テーマをベースに運用
- 固定ページごとにヘッダー画像を変更可能
- 企業サイトや店舗サイトにも使える汎用性
- Lightningシリーズの拡張性を活用可能
完全な和風専用テーマではありませんが、Lightningをベースにしたい方には選択肢になります。
既存サイトをLightningで運用している場合、デザイン変更の候補として確認できますね。
No.160[和菓子緑]|価格を抑えた和菓子・和食店向けテーマ
レスポンシブWPテーマ No.160[和菓子緑]は、和菓子店や和食店向けの低価格WordPressテーマです。
落ち着いた緑系の配色で、店舗サイトの基本情報をまとめられます。
価格を抑えて、和菓子店や小規模店舗のサイトを作りたい方に向いています。
ただし、デザイン性や機能性では、KASHIRAや華壇などの有料テーマと差があります。
価格重視で選ぶ場合も、スマホ表示、更新状況、問い合わせ導線は必ず確認しましょう。
No.202[焼肉・居酒屋赤]|大衆向け和食店舗に合うテーマ
レスポンシブWPテーマ No.202[焼肉・居酒屋赤]は、焼肉店や居酒屋向けの低価格WordPressテーマです。
赤を基調としたデザインで、大衆向けの飲食店サイトに合います。
焼肉店、居酒屋、和食チェーンなど、にぎわいを出したい店舗サイトに向いています。
本格的なブランディングを重視する場合は、KASHIRAやMIKADOなども比較しておきましょう。
低価格で導入できるため、まず店舗情報を掲載したい場合の候補になります。
無料で使える和風WordPressテーマを紹介
続いて、無料で使える和風WordPressテーマを紹介します。
無料テーマでも和風サイトは作れます。
ただし、スマホ対応、更新頻度、デザインの完成度、サポート面まで考えると、有料テーマの方が長期運用に向いています。
店舗・旅館・寺院など事業用サイトを作る場合は、有料テーマを優先して比較しましょう。
クールでかっこいいWordPressテーマ 7032|イベント向けの無料和風テーマ
クールでかっこいいWordPressテーマ 7032は、無料で使える和風デザインのWordPressテーマです。
紅白を基調にしたデザインで、正月、節分、雛祭りなど季節イベント用のサイトに合います。
無料テーマの中では、スマホ対応のレスポンシブデザインである点が特徴です。
一方で、事業用の旅館サイトや和食店サイトでは、デザインの完成度や更新性を必ず確認しましょう。
本格的な店舗サイトに使うなら、有料テーマと比較して判断するのがおすすめです。
japan-style|海外製の無料和風WordPressテーマ
japan-style(ジャパンスタイル)は、WordPress.orgの公式テーマとして登録されている海外製の和風WordPressテーマです。
海外から見た日本風デザインを取り入れたテーマです。
古い和風テーマを参考として確認したい場合に候補になります。
ただし、2008年リリースのテーマであり、スマホやタブレット表示には注意が必要です。
現在のサイト制作で使う場合は、更新状況や表示崩れを必ず確認しましょう。
和風WordPressテーマを選ぶポイント
和風WordPressテーマを選ぶときは、見た目の雰囲気だけで判断しないことが大切です。
実際に運用する場合は、更新のしやすさではなく、更新機能の有無や導線設計まで確認する必要があります。
確認すべきポイントは以下です。
- 旅館・和食店・寺院など用途に合うデザイン
- 縦書きや明朝体など和の表現に対応
- スマホで写真・メニュー・予約導線を確認できる設計
- お知らせ・行事・メニューなどを更新できる機能
- 予約・問い合わせ・アクセス情報まで案内できる導線
- 日本語マニュアルや更新状況の確認
特に重要なのは、スマホ表示と問い合わせ導線です。
旅館や和食店のサイトでは、スマホから営業時間、アクセス、予約方法を確認するユーザーが多くなります。
デモサイトを見るときは、トップページだけでなく、メニュー、客室、アクセス、予約ボタンの見え方まで確認しましょう。
和風WordPressテーマに関するよくある質問
最後に、和風WordPressテーマについてよくある質問に回答します。
和風WordPressテーマはどの業種に向いていますか?
和風WordPressテーマは、旅館、和食店、料亭、神社、寺院、茶道教室、和菓子店、伝統工芸品の販売サイトに向いています。
和の雰囲気を出したい店舗やブランドであれば、業種を問わず活用できます。
写真、余白、縦書き、明朝体を活かすと、和風サイトらしい印象を作れます。
旅館や和食店におすすめのテーマはどれですか?
和食店や割烹ならKASHIRA、旅館や観光施設ならMIKADOが候補になります。
旅館と和食店の両方に使えるテーマとしては、華壇も比較できます。
店舗の世界観を重視するならKASHIRA、行事や観光情報も発信するならMIKADOを確認しましょう。
縦書き対応の和風テーマはありますか?
あります。
KASHIRA、ZEN、BASARA、MIKADO、HAKU、華壇などは、縦書き表現に配慮した和風テーマです。
ただし、縦書きは雰囲気を出せる一方で、読みづらくなる場合もあります。
見出しやメインコピーで縦書きを使い、本文は横書きで読みやすさを保つ構成がおすすめです。
無料テーマでも和風サイトは作れますか?
無料テーマでも和風サイトは作れます。
ただし、スマホ対応、更新頻度、デザインの完成度、サポート面では有料テーマの方が有利です。
店舗や旅館など事業用サイトでは、古い無料テーマを使うと表示崩れや更新停止のリスクがあります。
本格運用なら有料テーマ、検証や小規模なイベントサイトなら無料テーマと考えると判断できます。
和風ECサイトを作るならどのテーマが良いですか?
和風ECサイトを作るなら、BASARAが候補になります。
BASARAはWooCommerceに対応しており、和風デザインの中で商品販売ページを作れます。
和菓子、日本茶、伝統工芸品、和雑貨、着物関連の商品販売に向いています。
和の商品をネット販売したい場合は、BASARAを確認しましょう。
和風WordPressテーマについてのまとめ
今回は、和風サイトに合うWordPressテーマを紹介しました。
和風サイトでは、写真、余白、縦書き、明朝体、問い合わせ導線の作り方で印象が変わります。
和食店や割烹ならKASHIRA、寺院や神社ならZEN、和風ECサイトならBASARA、旅館や観光施設ならMIKADOが候補です。
海外向けの和ブランドならHAKU、旅館や和食店向けの定番テーマなら華壇も比較できます。
迷ったら、まずは比較表に戻って、用途に合うテーマのデモサイトを確認しましょう。
和風サイトは、雰囲気だけでなく、更新情報や問い合わせ導線まで整えることが大切です。
自社の業種や目的に合うテーマを選び、信頼感のある和風サイトを作っていきましょう。



