和風サイトにおすすめ!旅館・和食店向けWordPressテーマ11選

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この記事では、旅館などのホームページにおすすめである、和風のWordPressテーマを紹介しています!

旅館や和食店にピッタリな和風デザインWordPressテーマが欲しい。
でも、どのテーマを選べばよいか分からない・・・

そんなお悩みを解決します。

私のプロフィールは次のとおりです。

SEO検定1級およびwebクリエイター能力認定試験上級合格者のWordPressテーマ専門家『塩川 武士(しおかわ たけし)』の自己紹介 SEO検定1級およびwebクリエイター能力認定試験上級合格者のWordPressテーマ専門家『塩川 武士(しおかわ たけし)』の自己紹介

和風のWordPressテーマ厳選11個を、有料と無料に整理して紹介しますね。

記事を読み終えると、魅力的な和風デザインのサイトを簡単に作成できるようになります。

【結論】和風のWordPress有料・無料テーマ【表にまとめた】

結論、次のとおりです。

和風のWordPress有料・無料テーマ
テーマ名 特徴 価格(税抜) デモ確認
KASHIRA 高級感ある和風美 36,900円 無料でデモを確認
MIKADO 神秘で荘厳な和風美 33,800円 無料でデモを確認
BASARA ECサイト機能あり 39,800円 無料でデモを確認
ZEN 風格のある和風美 36,900円 無料でデモを確認
華壇 和食や旅館に最適 22,800円 無料でデモを確認
HAKU 和風ブランド向け 29,800円 無料でデモを確認
Lightning G3
VEKUAN キット
WP公式有料テーマ 8,800円+α 無料でデモを確認
No.160
[和菓子緑]
格安の和風テーマ 4,980円 無料でデモを確認
No.202
[焼肉・居酒屋赤]
格安の和風テーマ 4,980円 無料でデモを確認
クールでかっこいい
WPテーマ 7032
無料の和風テーマ 無料 無料でデモを確認
japan-style 無料の和風テーマ 無料 無料でデモを確認

それぞれを、有料テーマと無料テーマに分けて特徴などを紹介しますね。

有料の和風デザインWordPressテーマを紹介【縦書きあり】

まずは有料の和風ワードプレステーマをご紹介します。

驚くほどクオリティの高いものもありますので、要チェックですよ。

有料の和風WordPressテーマ1:KASHIRA(カシラ)

有料の和風WordPressテーマ1:KASHIRA(カシラ)

日本一美しいWPテーマブランドTCDにより、和風の飲食店や店舗サイト向けに設計された和風のWordPressテーマ『KASHIRA(カシラ)』。

スプリットレイアウトと縦書き表現により和の世界観を美しく表現できます。

コンテンツ量が少なくても質の高い見せ方が可能なので、Web制作初心者や立ち上げ初期のお店にもぴったりです。

KASHIRAの主な特徴は次のとおりです。

  • スプリットレイアウトを採用し左右分割で写真と文章を際立たせてブランディング向上を実現
  • 縦書き表示対応により和の雰囲気を直感的に演出して閲覧者の印象を強化
  • カスタム投稿タイプ「お品書き/お知らせ」で情報更新を効率化し運用負荷を軽減
  • 少ないコンテンツでも見栄えのある構成が可能で立ち上げ初期段階でも信用を獲得
  • ドロワーメニューとロゴ配置の自由度が高く導線設計が自在で集客導線を最適化

「お品書き」「お知らせ」などのカスタム投稿、ドロワーメニューでの導線強化など、実用性と見栄えを両立する機能も充実。

さすがは、日本一美しいWordPressテーマを開発しつづけているTCDと納得させられる圧巻のクオリティです。

このテンプレートは単に趣味で和風サイトを作りたいという方にはオススメできません。

一方で、高級感のある和風サイトを本気で作成したいという方にこそ、今すぐ下記のリンクから『KASHIRA』のデモサイトをチェックすることを切実にオススメします。

『KASHIRA』のデモサイトを確認

有料の和風WordPressテーマ2:MIKADO(ミカド)

有料の和風WordPressテーマ2:MIKADO(ミカド)

こちらも日本一美しいWPテーマラインナップTCDが提供する和風WordPressテーマ『MIKADO(ミカド)』。

高級旅館や和食料亭はもとより、神社や寺院サイトにも適しています。

また、魅力的な和風サイトを構築するための機能面も、かなりの充実っぷり。

ダイナミックフルスクリーンヘッダーに縦書きのメガメニュー機能、そしてオリジナル投稿機能があなたのサービスの魅力をユーザーへ直感的に伝えます。

さらに集客・広報活動のための以下3種のカスタム投稿機能。

  • ①年単位の行事を管理表示できる『スケジュール』機能
  • ②スポット単位で発生するイベント用の『イベント』機能
  • ③その他の情報を整理・発信するための『お知らせ』機能

上記、3つの機能が広報・販促の強い味方になってくれること請け合いです。

高級感あふれる和風サイトを作成したい方は、今すぐ公式サイトで『MIKADO』のデモサイトを確認してくださいね。

『MIKADO』のデモサイトを確認

MIKADOの口コミや評判を詳しく知りたい方は、以下の記事をどうぞ!

MIKADOの口コミ・評判を調査!事例も紹介

有料の和風WordPressテーマ3:BASARA(バサラ)

有料の和風WordPressテーマ3:BASARA(バサラ)

TCDがとうとうEC機能(WooCommerce)に対応した和風デザインのWordPressテーマを開発しました。それがこの『BASARA(バサラ)』です。

一番の特徴は和風サイトのなかにネットショップページを置けること。なので、和の商品を扱っている店舗サイトに最適と言えます。

美しい和風デザインを作る機能と、ショップの売上をUPする機能がバランスよく搭載されています。

  • 美しい日本語の縦書きに対応した店舗サイトテーマ
  • 動画、写真スライダー、バッジ、スターが使える商品ページ
  • 売上数だけでなくレビュー評価も反映されるランキング機能
  • カテゴリー・目的・人気順などに対応できる検索機能
  • SEO集客にも貢献できる充実度が高いブログ機能

上記のとおり、通販もできる和風サイトを簡単に作成したいという方には、『BASARA』以外の選択肢はないと言えるでしょう。

『BASARA』のデモサイトを確認

有料の和風WordPressテーマ4:ZEN(ゼン)

有料の和風WordPressテーマ4:ZEN(ゼン)

お寺や和風サイトに特化した縦書きデザインと余白を活かしたレイアウトが特徴の和風WordPressテーマ『ZEN(ゼン)』。

シンプルながら高級感を演出でき、少ない情報量でも魅力的に見せられます。

ZENの主な特徴は下記のとおり。

  • 歴史と風格を感じさせる洗練された和風サイトを簡単に作成できる
  • 縦書きの採用&計算された余白で上品な印象を与えられる
  • 多言語対応の柔軟なデザインで海外からの訪問者にも対応可能
  • 豊富なページタイプにより初心者でも本格的なページを簡単に作成可
  • ドロワーメニューなどの機能で訪問者を自然に目的のコンテンツへ誘導可

「お知らせ」や「行事」のカスタム投稿があるため、日々の更新も簡単。

さらに大きなバナーや視差効果で迫力を出し、メニュー構成で情報を整理できるので、伝統と現代性を兼ね備えたサイトを手軽に構築できますよ。

風格のある和風サイトを作成したい方は、ただちに下記のリンクから『ZEN』のデモサイトをチェックしてください。

『ZEN』のデモサイトを確認

有料の和風WordPressテーマ5:華壇(カダン)

有料の和風WordPressテーマ5:華壇(カダン)

和食や旅館のサイトに最適な、重厚感と気品を表現できる高機能な和風デザインWordPressテーマ『華壇』。

特徴は世界で初めて本格的に縦書きテキスト機能を搭載したテーマだったこと。

縦書きと横書きの絶妙なバランスによるデザインが生み出す和の世界観により、訪問者を魅了できること請け合いです。

もちろんデザイン面のみならず機能面も充実!

自由度の高いトップページコンテンツビルダー、3種の固定ページオリジナルテンプレートで、サイトレイアウトを簡単に作成できます。

そして、スライダー搭載のカスタム投稿『プラン』機能、PR用トピックススライダーといった、コンテンツ作成に一役買ってくれる便利機能も搭載。

『華壇』は、格安の低品質なテーマでも十分という方にはオススメできません。

一方、『本気で、使いやすく美しい和風WPテーマを手にしたい』という方には、この『華壇』がおすすめです。

『華壇』のデモサイトや詳細を確認する

有料の和風WordPressテーマ6:HAKU(ハク)

有料の和風WordPressテーマ6:HAKU(ハク)

縦書きも横書きも美しく、日本語と英語双方に対応した和風デザインサイトを構築可能なWordPressテーマ『HAKU(ハク)』。

国内はもちろん、海外(訪日外国人)も視野に入れた和風ブランドを構築したい方に最適です。

その主な特徴は以下のとおりとなります。

  • 日本語でも英語でも美しい和風Webサイトを作成可能。
  • コンテンツビルダーにより直感操作でトップページを簡単構築できる。
  • 記事を書くようにサクサクと作成可能なランディングページ作成機能。
  • ブランド構築を促進する、カスタム投稿タイプや固定ページテンプレート。
  • スマホ専用の設定項目により、真のモバイルファーストサイトを実現。

縦書きと横書きを駆使した美しい和風サイトでブランドを構築したい方は、ぜひ下記から詳細やデモサイトをご確認ください。

『HAKU』のデモサイトを確認

有料の和風WordPressテーマ7:Lightning G3 VEKUAN キット

有料の和風WordPressテーマ7:Lightning G3 VEKUAN キット

WORDPRESS.ORG公式の日本製テーマ『Lightning G3』のプロ版である『Lightning G3 Pro Pack』を和風デザインにしてくれる専用スキン『Lightning G3 VEKUAN』。

『Lightning G3』は、専門知識がなくても集客に強いホームページやブログを簡単に作れることがコンセプトです。

なので、『Lightning G3 Pro Pack』も導入後のカスタマイズがとても簡単となっています。

また、固定ページごとにヘッダー画像を変更できる機能が、意外と便利で嬉しい機能です。

『Lightning G3 VEKUAN キット』のデモサイトを確認

有料の和風WordPressテーマ8:レスポンシブWPテーマ No.160[和菓子緑]

有料の和風WordPressテーマ8:レスポンシブWPテーマ No.160[和菓子緑]

和菓子屋・和食店・旅館サイトに最適な低彩度カラーの和風デザインWordPressテーマ。

レイアウト等は店舗系サイトの王道のものとなっていますので、個性的でおしゃれなサイトを求める方向けではないかもしれません。

一方、価格についてはスマホ対応レスポンシブデザインのテンプレートとしては破格となっています。

『WPテーマ No.160』の詳細はこちら

有料の和風WordPressテーマ9:レスポンシブWPテーマ No.202[焼肉・居酒屋赤]

有料の和風WordPressテーマ9:レスポンシブWPテーマ No.202[焼肉・居酒屋赤]

こちらもWeb制作会社でも自由に使えることをコンセプトとしているクラウドテンプレート提供の和風WPテンプレート。

焼肉屋、居酒屋などの大衆向けの和食店舗サイトを素早く構築可能な、低価格WordPressテーマとなります。

『WPテーマ No.202』の詳細はこちら

無料の和風デザインWordPressテーマを紹介【有料より劣る】

続いて、無料の和風ワードプレステーマを紹介しますね。

とはいえ、スマホ非対応やリリースが古いケースが多いです。

(※無料テーマ配布サイトは急にサービスを停止する場合もあります)

なので、クオリティの面から考えても基本的には前述の有料の和風デザインWordPressテーマから検討されることをオススメします。

無料の和風WordPressテーマ1:クールでかっこいいWordPressテーマ 7032

クールでかっこいいWordPressテーマ 和風デザイン 7032

アフィリエイターを中心に人気のWPテンプレートクールでかっこいいWordPressテーマの無料版。

無料の和風デザインテーマとしては珍しくスマホ対応のレスポンシブWebデザインです。

正月、節分、雛祭りなど季節のイベント用サイトが想定されており、紅白基調の大変おめでたい(?)テイストとなっています。

『クールでかっこいいWordPressテーマ 7032』の詳細はこちら

無料の和風WordPressテーマ2:japan-style(ジャパンスタイル)

和風の海外製WordPressテーマ japan-style

WordPress.orgの公式テーマとして登録されている海外製の和風デザインWordPressテーマ『japan-style』。

一昔前に海外製のジャパニーズスタイルテーマということで、WordPressデザイン好きの海外ブロガーの間で少し話題になっていました。

2008年リリースと古いテンプレートであるため、当然スマホ・タブレット対応はされていません。

『japan-style』の詳細はこちら

和風のWordPressテーマ選びやサイト制作のよくある質問

このパートでは、和風デザインのWordPressテーマ選びや旅館や和食店のサイト制作に関するよくある質問に回答します。

WordPressテーマ選びにまだ迷っている方はご確認くださいね。

旅館や和食店のサイトに最適なテーマ選びの基準は?

配色や余白で和の雰囲気を保てること、縦書きや和文フォントへの配慮、実績やメニューを美しく見せるレイアウト、モバイル最適化と問い合わせ導線の分かりやすさを基準に選ぶと失敗しにくいです。

縦書き表示に対応した和風テーマはありますか?

KASHIRA、MIKADO、BASARA、ZEN、HAKUなどは縦書き表現に配慮した設計です。見出しだけ縦書きにするなど部分適用も可能なため、必ずデモで可読性を確認しましょう。(各テーマは上部一覧や該当セクションを参照)

無料テーマでも和風デザインは実現できますか?

配色、背景テクスチャ、明朝体系の見出しなどを工夫すれば可能です。ただし、スマホ対応や更新頻度、予約や多言語などの機能面は有料テーマが有利なことが多いため、まずは有料テーマの候補から検討するのがおすすめです。
→ 有料テーマ一覧へ

予約や問い合わせはどのように設置すべきですか?

電話ボタンや予約フォームへの導線をヘッダーとフッターの両方に配置し、メニューやボタンの文言を具体化すると反応が上がります。イベントやお知らせ向けのカスタム投稿があるテーマなら、最新情報と連動した導線設計もしやすくなります。

表示速度やSEOで注意すべき点は?

画像のWeb最適化、不要スクリプトの削減、フォントの読み込み制御が基本です。Core Web Vitalsに配慮した軽量設計のテーマを選び、トップのビジュアルはサイズを抑えた上でキャッシュを活用しましょう。

和文フォントは何を選ぶべきですか?

本文は可読性重視でNoto Serifなどの明朝系や汎用的な日本語フォントを使い、見出しで筆書体や装飾系をアクセントにすると雰囲気と読みやすさの両立ができます。縦書き時は行間と文字間をやや広めに設定すると崩れにくくなります。

多言語対応は可能ですか?

HAKUのように日本語と英語の両方向けに配慮したテーマを選ぶと運用が楽です。固定ページのテンプレートやメニュー構成が整っているテーマなら、英語ページを後から追加してもデザインの一貫性を保ちやすくなります。

和風のWordPressテーマをご紹介!についてのまとめ

以上、和風デザインのWordPressテーマを紹介しました。

専門のWordPressテーマを利用すると、驚くほど魅力的な和風サイトを作り上げることができます。

今すぐ、このページは閉じていただいてOKですので、さっそく和風デザインサイトを作り始めましょう。

以下のリンクをクリックすると和風のWordPressの一覧表にジャンプできるので、各WPテーマをもう一度確認したい場合はクリックしてくださいね。

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