『建築系企業・設計事務所の公式サイトを作って集客したい』
『スタイリッシュな雰囲気のWordPressテーマを見つけたい』
『簡単に作成でき、運用しやすいWordPressテーマが欲しい』
実は、専用のWordPressテーマを使うことで、建築系ホームページの作成や運用がかなりラクになります。
ですが、一般的に『WordPressを使って建築・設計事務所のサイトを作りたいが、どんなテーマを使えば良いのか分からない』という初心者が多いです。
上記の悩みを解決する記事を用意しました。
記事を書いた私ですが、こんな人間です。
この記事では、建築系企業や設計事務所向けのWordPressテーマ5つを、一部使用実例つきで紹介。後半では良くある質問にも回答しました。
記事を読み終えると、集客に強く運営がラクな建築・事務所サイトが作成可能となります。
流し読みでも充分に有益と存じます。ぜひ最後までご覧ください。
目次(クリック・タップで移動)
【結論】建築系サイトに最適なWordPressテーマ【表にまとめた】
下記の表のとおりです。
テーマ | 特徴 | 価格(税込) | デモ確認 |
---|---|---|---|
UNIQUE | 建築設計事務所 | 12,980円 | 無料でデモを確認 |
MONOLITH | オーソドックス | 12,980円 | 無料でデモを確認 |
VOGUE | 企業ブランディング | 19,800円 | 無料でデモを確認 |
テーマ | 特徴 | 価格(税込) | デモ確認 |
---|---|---|---|
Lightning | 公式の無料テーマ | 無料 | 無料でデモを確認 |
無料WPテーマNo.063 | オーソドックス | 無料 | 無料でデモを確認 |
まずは有料の方から、各々の詳細を解説します。
【UNIQUE】建築設計事務所向けのデザインが洗練されたテーマ
クリエイターやデザイン会社向けに開発されたWordPressテーマ『UNIQUE(ユニーク)』。
ポートフォリオの機能が充実しており、建築デザイン事務所・設計事務所にもピッタリです。
以下が主な特徴です。
- インパクトのあるトップページヒーローヘッダー
- 敷き詰められたクリーンなグリッドレイアウト
- トップページと連動できる『ポートフォリオ機能』
- スタイリッシュな『制作実績ページ』
- 手順通りに進めるだけでデモサイトレベルが完成
- 直感操作でレイアウトページを作れるページビルダー
- 価格は税込【12,980円】
下記がUNIQUEの制作事例です。
『UNIQUE』が使用されたサイト事例:【高山秀樹建築設計事務所】
http://hideki-takayama.jp/

建築家の方の設計事務所ホームページですね。
制作実績の写真をショーウィンドウのように掲示できるというUNIQUEの特徴が伝わるサイトとなってます。
UNIQUEのさらなる詳細やデモサイトは、公式サイトにてご確認ください。
【MONOLITH】建築関連企業に最適!オーソドックスなテーマ
建築系企業のコーポレートサイトを洗練させることをコンセプトに開発されたWordPressテーマ『MONOLITH(モノリス)』。
建築デザイン企業、インテリアデザイン企業、不動産デベロッパー企業のサイト作成に最適となっています。
主な特徴は下記のとおりです。
- 余白たっぷりのミニマルちっくなデザイン
- 4つのコンテンツが緻密に整列するトップページヘッダー
- 施行事例掲載に最適なカスタム投稿タイプ『プロジェクト』
- スマホ表示に最適化されたモバイルファーストデザイン
- 価格は税込【12,980円】
で、具体的な制作事例は以下となります。
『MONOLITH』による建築関連サイトの制作事例:【合同会社エークリエイト】
https://acre8.jp/

建築パース・CGパースの制作会社のホームページ。不動産・建築向けのVR制作などを手がけているようです。
『MONOLITH』の機能をうまく活用して、過去の制作事例をスタイリッシュに掲示してます。
流行りのWebチャット機能(MONOLITHの機能ではありません)も導入しているようです。
MONOLITHの詳細やデモサイト確認は以下からどうぞ。
【VOGUE】建築系企業のブランディングサイトに適したテーマ
建築・不動産企業のブランディングサイトに適したWordPressテーマ『VOGUE(ヴォーグ)』。細やかな技術と表現が随所に散りばめられています。
『VOGUE』の機能のうち、主なものは以下のとおりです。
- インパクト大のスプラッシュページ機能
- 動画&画像の組み合わせが可能な四分割ヒーローヘッダー
- 企業ブランディングの要となるスタッフ紹介ページ
- 初心者でも自由なレイアウトを作成可能なページビルダー
- 手順通りに進めるだけでデモサイトレベルが完成
- スマホ表示に最適化されたモバイルファーストデザイン
- 資料請求や問い合わせ増加に有効なフッターCTA
- 価格は税込【19,800円】
『VOGUE』を使った建築系企業ホームページの事例
実際に使用されているホームページを2つほど紹介します。
宇都宮の外構工事『小河原産業(株)』
https://www.ogawara-industries.co.jp/

エクステリア空間(住宅の外観)を演出する外構工事企業のホームページ。
ロゴがカッコいいので『VOGUE』のスプラッシュページ機能が映えるサイトですね。
グリットエリアの使い方もスタイリッシュですし、固定フッターCTAもGood!。
『VOGUE』をインストールするとどんなサイトが出来上がるのか?が良く伝わる事例だと思います。
注文住宅工務店による情報サイト『クレドホームクラブ』
https://www.credo-h.jp/

こちらは注文住宅工務店のサイトです。
下層ページの随所にポップな画像が使用されているため、先ほどの事例とはけっこう雰囲気が違ってますね。
VOGUEの詳細は公式サイトにてご確認ください。
【おまけ・無料】建築系サイト向けの無料WordPressテーマ2つ
『無料のテーマで建築系サイトを作りたい』という方のために、おまけとして2つほどテーマを紹介しておきます。
上記はWordPress公式のテーマおよび、ホームページ制作会社も商用利用可能なレスポンシブWPテーマです。
共に建築系サイト向けの無料テーマになります。
絶対無料がイイ!という方はチェックすると吉かもしれません。
【よくある質問】建築系企業・設計事務所サイトの集客ポイント
3つのよくある質問に回答します。
どのようなコンテンツを掲載するのが効果的ですか?
結論、以下の2つです。
- 経営者の人柄やスタッフの実力が分かるコンテンツ
- 過去の施行事例が分かるコンテンツ
他にも色々あるとは思いますが、この2つは必須です。
あと施工事例の写真にはこだわった方が良いと思います。
ホームページ運用で気を付けるべき点は何でしょうか?
ズバリ!常に最新の情報を掲載することです。
建築系に限らず『サイトを作ったものの、そのあと放置』は本当にもったいないです。
検索からのアクセスを増やすポイントは何ですか?
奥が深く様々なポイントがありますが、もっとも基本的かつ必須の項目は下記の2つです。
- タイトルに検索キーワードを含める
- 分かりやすいディスクリプションを記載する
他にも色々あるとは思いますが、この2つは必須だと思います。
【まとめ】建築系サイトこそ、スタイリッシュなWPテーマを選ぼう
こんな感じで、今回は建築デザイン設計事務所や建築系企業向けのWordPressテーマを紹介しました。
『建築系のサイトこそかっこいいスタイリッシュなテーマを選ぶべき』だと思います。
なぜなら形の無いものを売るケースが多い業種だからです。
この辺りはWeb・IT業界も一緒ですね。
なので繰り返しになりますが、デザイン性の高いWordPressテーマを選ぶことが大切です。
最後にもう一度、振り返っておきます。
検討すべき、建築系サイト向けのスタイリッシュなWPテーマ
また、今回のWordPressテーマ以外もチェックしたいという方は、以下の参考記事をご覧ください。
超多機能でSEOに強い!ブロガー・アフィリエイターを虜にするWPテーマDIVER
国内最速のサイト表示スピード!最新技術が詰め込まれたWPテーマTHE THOR