使えるアクセス解析プラグインはこれだ!
サイトを立ち上げたからには、より多くの人に閲覧して欲しい!
これはあなたや私を含め、万人に共通の願いと言えるかもしれません。
そのために大切なってくることは、アクセス解析を行って結果を分析し、より良いサイトに改善し続けること。
泥臭い話ですが、Webマーケティングの基本と言われる事項です。
そして、上記に役立つWordPress用のアクセス解析プラグインが、ネット上には数々存在しています。
今回は、初心者でも手軽に取り扱えるプラグインを、4つピックアップして紹介しましょう。
2016年6月時点の情報となります。
簡単に導入!最小限の情報を解析「Jetpack by WordPress.com」
とにかく簡単に導入できて、最小限の情報だけを解析できれば良い!と考えている方。
そんなあなたにオススメのアクセス解析プラグインはJetpack by WordPress.comです。
このJetpackは、WordPress利用する上で便利であるアクセス解析や問い合わせフォーム、SNS自動共有など約30種の機能をパックにしたプラグインです。
もちろん、一気に全ての機能を使う必要はなく、お好みの機能のみをチョイスして使用することができます。
Jetpackのアクセス解析機能は、アクセス数やリンク元情報、検索キーワードといった必要最小限の情報のみが提示されます。
深く掘り下げた分析はできないものの、シンプルであるぶん、分かりやすいのが魅力です。
動作が軽く、見やすい画面でアクセス解析「NewStatPress」
手軽にアクセス解析をしたければ、NewStatPressも押さえておきたいプラグインです。
アクセス数やページビュー数、検索キーワードリファラーといった情報が掲載されます。
機能がシンプルなので、動作が軽くサクサク解析できるところが魅力です。
また、解析画面が見やすいのも大きな特徴となります。
このプラグインを使用すれば、求めている情報に簡単にアクセスできることでしょう。
ただし、デフォルトの言語が英語なことが難かもしれません。
リアルタイム解析に定評あり!「WP SlimStat Analytics」
自分のサイトにどのような人がどれだけ訪問しているかを、リアルタイムに解析したければ、WP SlimStat Analyticsをチェックすると良いかもしれません。
アクセス数などに代表される基本情報はもちろんのこと、訪問者の地域属性などのやや高機能な解析まで幅広く対応しています。
そして、リアルタイムで解析チェックが可能。
しかも、表示項目をドラック&ドロップで設定できます。
この点、無料のプラグインを超えた多機能性を有していると言えますし、実際多くの人から評価されているようです。
詳細解析が可能。注目のヒートマップ機能も!「Ptengine」
基本的なアクセス解析だけでは物足りない!
もっといろいろな側面から解析を進めたいと考えているのであれば、Ptengine – Heatmap Analyticsを検討してみてはいかがでしょうか?
プラグインだけでなく、オフィシャルサイトを使った解析も活用すると、リアルタイム分析やマルチデバイス分析、イベントトラッキング分析などが利用可能です。
そしてなんといっても最大の特徴はヒートマップ分析。他のアクセス解析プラグインとの差別化機能として注目されています。
ちなみにヒートマップ分析とは、サイトのどの部分が多くクリックされ注目されているのか?
まるで魚群探知機のように一目でわかる機能のこと。
またデザイン性に優れていて、2013年にはグッドデザイン賞を獲得した、実績のあるプラグインとなります。
無料会員登録など、多少面倒な手続きがあるものの、それを補うだけの魅力を備えたプラグインと言えるでしょう。
以上、4つのアクセス解析用プラグイン紹介しました。
他にもWordPress用のアクセス解析プラグインは多々存在しますが、まずは上記の4つを検討されてみるのが吉かと思います。
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